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アプリを消す、そしてドメインブロッカーを使う/ツイ廃をやめた話

私がnoteを始めた理由はTwitter断ち、ひいてはスマホを見ている時間を減らしたいと思ったからでした。

あれから数か月たち、Twitter断ちは出来ていません。していないとも言います。

スマホからはアプリを消し、恐らくもう入れることはないでしょう。
それでも、ブラウザでは時々使っているし、スマホの代わりにパソコンでTLを眺めています。


そんな私ですが、前とは違うことがあります。
それは、ツイ廃を脱却したと思えること。

「楽しいことも辛いことも何でもツイートしないと気が済まない」「見るツイートがなくなってもTLを更新し続ける」「やめたいのにやめられない」

こんな状況を脱し、「見たいときに見る」「必要な時に使う」ように変われたことは大きな成果だと思います。


私はもう8年くらいはTwitterを使っているのですが、ずっと自分がSNSに依存していることには気づいていました。

何度かやめようと思ったのですが、何を試しても上手くいかず元通りになってしまいました。


では何故、やめることが出来たかというと、ある記事を読んで「やめよう」と心の底から思えたからです。
(逆に言えば、1ミリでも「まあいっか」と思っているうちはやめられないと思います。)

この記事ではとある方がスマホ断ちに取り組むのですが、その中でアプリを取捨選択するという部分にピンとくるものがありました。


次に私は、片付けコンサルタントの近藤麻理恵のメソッドをスマホに取り入れた。「ときめき」を感じ、健全な習慣に役立つアプリだけを残し、そうでないものは削除するのだ。

https://toyokeizai.net/articles/-/271752?page=3

アプリを「ときめき」を感じるかどうかで判断する。
考えるまでもなく、私にとってTwitterは「ときめき」を感じないアプリでした。
それどころか、閉じては開くたびにうんざりしていました。単に依存心がアイコンをタップさせていることが分かっていたからです。

TLやトレンドのツイートを見ているくらいなら他のことをしていたい。依存している中でもそう思っていたから、きっかけを得て私はツイ廃をやめることが出来ました。


「ゲームやツイッターをしたいなら、それはあなたの自由。でも、意識的な選択でなければならない」。

https://toyokeizai.net/articles/-/271752?page=4

本当に心の底からやめたいと思っているなら、きっかけがあればまずはアプリを消してみることをおすすめします。
もちろん数日は落ち着かないと思いますが、自由な時間がこんなにあったんだと気付くことが出来るかもしれません。


また、アプリを消してから数週間は、「ドメインブロッカー」を使ってブラウザ版Twitterにもアクセスできないようにしていました。

しばらくたった今は、出先でTwitterの情報を利用するときのために解禁していますが、それでも度を超えた利用はしていません。

アプリを消すだけでなく色々なものを併用して、自分なりのSNSとの距離を見つけてみてください。


それでは、また次回。

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