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HSP&INFJを生きづらくしているのは、気づいてしまうこと

「気にしすぎだよ」「せっかちだね~」「神経質だよね」
若い頃はよく言われていたけれど、大人になってからはそこまで胸の内を明かす機会は多くないので、言われなくなっていた言葉たち。

この言葉たちは呪いのように頭の中に残っていて、言われる度に「自分はそういう人間なんだ」と思い込んで、加速していった気がする。

30歳を超えて、ある程度客観的に自分を見れるようになったら気づいたことは、まさに人より気づいてしまうということ。

だって、気づいてしまう

「気にしすぎだよ」→
「でも、あれを言った時にあなたの空気感が変わったよね」
「口角が少し下がったよね」

「せっかちだね~」→
「多分、〇〇さんは遅れてくるから先に準備しておこう」
「どうせ誰かがトイレに行きたがるから早めに到着しておこう」

「神経質だよね」→人から発される音がすごい苦手。
         食べながら口を開ける人や、首や指など、何か音を鳴らす人、無意識で発される音が苦痛でしょうがない。
耳栓をしたり、YouTubeの雑音を消す音を永遠に流して、自分を守っているつもりだけれど、完全には防げないからリモートで出来る仕事を選ぶようになった。
※それでも、オンラインMTGでやたら咳をする人や相槌がうるさい人が気になる。

こっちだって鈍感になりたいんだ

気にしないようにしようと思えば思うほど、気になってしまう不思議。
咀嚼音が気になったときには、自分から音を取りに行っている気すらする。

気づいてしまうを避けるためには、他の何かに集中すること。
面白い何かを見つけること。
学生自体のときの、寝ずにできる何かを見つけて熱中したら、
それをやっているときは気にならないし、熱中していることについてしか気づけなくなる気がする。

かといって、推し活できるような熱中できるヒト、モノ、コトがない。
これはHSPだとか、INFJだとかではまったく関係なく、傷つきたくないから何かにはまらないようにしている自分の性質が関係しているかもしれない。

少しでも気づかないようになるための3アイテム

①ノイズキャンセリングサウンド

②iherbの耳栓
色々試したけど、これが一番聞こえない。
聞こえなすぎるので話し掛けて無視している人にならないように注意。
飛行機や電車の移動時間にはもってこい。

③アロマのロールオン
苦手な香りにも気づいてしまいがちなので、自分が落ち着く香りを持ち歩くことが大事。何かに気付いたら、一心不乱に香りに集中すると少し心が和らぐ。

https://jp.iherb.com/pr/aura-cacia-essential-oil-blend-roll-on-chill-pill-0-31-fl-oz-9-2-ml/77046?rcode=DLN4167

生きづらいと思いながら過ごしていると生きづらさが増すので、アイテムを活用しながら「生きやすい」と思い込んで生きていこう。

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