見出し画像

まる逝く #呑みながら書きました


ちょうどひと月前、」5月18日のことである。

そういう時はなかなかnoteを読むことも書くこともできないものですね。

まる、10歳半、私たちが予想していたよりずっと早い、突然の別れだった。
治療のあれこれを思い返すと、自責の念や後悔が湧きあがったりもするけれど、何度考えても、彼女の性格を考えるとそのようにしかならなかったと思え、もう自傷じみた考えや不健康な自責はしないことにしたし、治療にあたってくださったお医者様には感謝しかない。

最期は、苦しい中、猫らしく静かで誰もいないところに引っ込んで息を引き取ってもよさそうなものを、我々の前に出てきて、最後までしゃっきりと姿勢よく座ってみせたりしながら、私の腕の中で逝ってくれた。
その一点だけでも、まるにはありがとうの言葉しかない。

とてもかわいい、とてもとてもかわいい猫で、悲しみと寂しさとでっかい心の穴がふさがることはないだろうけれど、まるのいた柔らかくて嬉しくてそれだけで幸せな日々がなくなることもない。
まるの写真を見るだけで、悲しいけれど笑みが浮かんでくる。一緒にいたあれこれや、なんといってもまるの超絶t的なかわいさを思い出すからね。

写真には、我が家でくつろぎふざけるまるの姿がたくさん写っている。

そしてnote。ひと月離れてしまったけれど、noteの中にもまるの思い出と、本当にまるを好きだという気持ちがたくさん残してある。
まるのことを思い出すのがしばらくつらかった当初も、noteには、忘れてしまいそうだけれど忘れたくない些細なまるとの日常がたくさん残してあることにとても救われた。
今、思い出すのを躊躇しても、ちゃんとまるの可愛さは残してあるから大丈夫だと。
それと写真。
もともと撮るのはまるやさんの写真がほとんどだけれど、noteの記事のために撮った写真もたくさんあって、お陰でたくさん残しておけた。

そんなnoteだから、まるの死をきちんと記事にしないとnoteに戻れないと思いながら、なかなかかけずにいたけれど、もう一つ大事なお祭り、「呑み書き」はとてもいいチャンス、ちょうどひと月の節目だし、記事を書きに戻る大きな後押しをしてくれた。

呑み書きすごい!
いつもありがとうございます!

日常は、低空飛行ながらこなしており、食欲もお酒もちょっとずつ戻っているけれど、今日は麦茶。
それと、誤字脱字は、今回は直してしまった。
るーり違反(ここだけルールに則った)だけれど、ちゃんとした記事をこの場で書きたかったし、この場でなかったら書けなかったかもしれないので、許してほしい。

ひと月読めていない皆さんの記事も、これからぼちぼち伺います。
書くことはもう少し時間がかかるかもしれません。
noteにまるのことをたくさん残しておいてよかった。


お読みいただきありがとうございます。楽しんでいただけたなら嬉しいです😆サポート、本と猫に使えたらいいなぁ、と思っています。もしよければよろしくお願いします❗️