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〜背中を取りにいく〜

4.25  中級クラス トレーニング


トンパ、ボールアタック、のコントロールを繰り返し行っています。相手なし、相手あり(ボールは奪わない)両方行います。
相手なしではできても、相手がいるとできない。ことが多々あります。その時、なぜできないのか考えることが大切です。①ボールばかり観てしまい、相手の動きを観れていないのか②観れているけど、判断が悪くてエラーを起こしているのか③判断は良かったけど、技術的にミスをしてしまったのか。

①②③のどれにあたるのかで、トレーニングする時の意識が変わってきます。一度振り返ってみましょう。

【背中を取りにいく】

サッカーはスペースが広く、DFのマークは付いていない状態がほとんどです。要は「マークが勝手に外れています」
フットサルはスペースが狭く、ほとんどの場合がDFにマークされている状態です。なので、「意図を持ってマークを外して」優位な状態でボールを受けることが、めちゃくちゃ重要になります。

マークを外す動きは、すぐには身に付かず、トレーニングで行い試合で試して、少しずつ自分のものになります。

DFは自分のマークを「自分の視野に入れる」ことが基本的なマークの仕方なので、オフェンス側は視野から消えていくこと、つまり【背中を取りにいく】ことで、マークを外しやすくなります。

タイミングと緩急も大事な要素になりますが、まずは相手の視野から消えること(背中を取りにいく)を身に付けていきましょう。

チャレンジ、チャレンジ、チャレンジ。
頑張りましょう。


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