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毎週noteに背水の陣作戦で挑む

こんにちは。すうちです。

最近の自分のテーマである「時間の使い方」。。。

ここ1ヶ月ほど、noteでも試していることがあります。

今回はnoteを書くため、勝手に自分に課している「背水の陣作戦」についての話(自分に締切を設けてnoteを書く)です。

タイトル画像:かちこさん
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はじめに

以前、noteに書いた通り、私自身は文章を書くのが遅い。

まず、書く勢いに乗るまでが長く、書き上げた後も読み返して細かい所が気になり、てにをはの言い回しの修正や文章の断捨離。そして削ったことで全体のバランスがおかしくなり…笑、修正ループにおちいる危険性を常に持ち合わせている。

さらに以前は土日にまたいで書いてて、気づけばnoteを書くのに6〜7時間使ってる時もあって、さすがに休日の時間がnoteで溶けてしまうのはマズイのではないか、と思い始めた。

そこで生まれたのが、noteを書く時間を休日の後ろにずらせば良いのでは?という発想である。つまり休日はやりたいことを優先して、かつnoteも続ける策だ。

一応(誰も気づいてないかもしれないが…)私のアカウントには投稿時間を宣言している。

つまり、この宣言を死守するには、書く時間を後ろにずらすと守れないリスクも上がることを意味する(20時頃という何ともアバウトな宣言であるけども…)。

しかし、同時に土日にゆったりおしりも決めず書くことに比べて、緊張感を持って必要最低限の時間で書けるのではないか?という(スターウォーズEP4的な)新たなる希望もある。

以降は、そんな背水の陣作戦の全容である。


note背水の陣作戦

15:00~ 構想を練りはじめる

日々の仕事や生活をしていると、大体2〜3本は頭の中にnoteに書きたいネタはある。

それは仕事がきっかけで考えた話であったり、ニュースや娯楽で感じたことだったり、家族や子供とのやりとりなど様々だ。

以前は、このネタをいきなり文章でnoteに起こそうとして、途中で何が言いたいのかわからなくなることが多かったが、noteで書く習慣を続けているとさすがにコツみたいなものもつかめてくる。

例えば、投稿したいネタがあったら、はじめに思い浮かんだキーワードを紙のノートに連想ゲームのように書けるだけ書く。

ある程度書いたら、その中から特に伝えたい、語りたいキーワードに絞る。並べたキーワードは文章の構成で言うと大小レベルがバラバラだが、全体の構成で大項目やエピソード的な話として使えるものがある。

このキーワードやエピソードを俯瞰して眺めていると、なんとなく全体の構成が見えてくる(もちろん、何も見えてこない時もたまにある…)

全体構成から目次や見出しが決まれば、前述のキーワードに沿って書いていく。

ここまでの作業で、大体30分程度はかかる。


15:30~18:00 キーワードからとにかく勢いに任せて書く

noteを書く過程で、じつは構想まではそんなに時間はかからない。

でも、そこから書き出して勢いに乗るまでが結構時間がかかる。

余談だが学生の頃、就職活動の前に動物占いをやったことがある。

その結果は、ゾウさんであった。

のんびり屋で走り出すまでが遅い。しかし、勢いに乗るとものすごい力を発揮する(こともある)

「動物占い」当時の記憶より引用

実際これはかなり当たっている…笑。

話を戻すと、この特性を活かして書き始めてノッテきたら、途中(トイレ以外は)休憩もせず、勢いに任せてキリが良い所まで一気に書き上げる。

最近のnote投稿は2500字程度だが、下書きの時点では、3000字を越える時もある。

私がnoteを書く中で一番時間を費やすのは、構想から下書きを完成させるこの部分だ。どんなに頑張っても最低2時間はかかる。


18:00~19:00 そろそろやばい焦りと緊張の中、最低限の修正

以前であれば、下書きを完成させて「あーでもない」「こーでもない」と細かい所を気にして、気づけば2〜3時間経っていることもあった。

しかし、背水の陣作戦では、投稿時間まで余裕ないので、悠長なことも言ってられない。

正確には、投稿は20時頃と宣言しているので、プラス1時間ほど余裕はある。しかし、毎週19時前後からジョギングに出かけたり、我が家の夕食も始まる時間帯なので、遅くても19時までに原稿が完成してないと宣言までの投稿は難しくなる。

おしりが決まっていると無駄なことを考えず「最低限何を修正したら投稿できるか?」の視点に切り変わる。

くどい言い回しや同じ内容を削ったり、分かりにくい表現や誤解を招きそうな所に絞って修正していく。

そうすると、大体ちょうど1時間くらいで2500字(長くも短くもない適度な量と個人的に思っている)に落ち着くことが多い。

この背水の陣作戦は1ヶ月ほど決行しているが、以前より時短できて大体3〜4時間で1本書けるようになった。

まだこれでも正直長い気もするが、前よりは改善しているので、更に効率良い書き方は、これからも自分なりに模索していきたい。


最後に

じつはこの背水の陣作戦は、私がフォローしている方が(noteを書くのではなく)自分を追い込むため生活の中で実践されてたのを参考にさせてもらいました。

自分の性格上、追い込む気分で趣味のnoteを書くのは考えてなかったので、少し前からnoteの程よい時間の使い方を実践する目的で取り入れました。

noteを書く時短の方法として、平日の隙間時間(通勤時間など)にメモしたり、noteの下書きをスマホで溜めてる方もいて試したことはありますが、私はキーボードを使う方がストレスなく書けるので、それは諦めてしまいました。

もちろん、記事によっては時間にこだわらず、かけるべき時間を使った方が良いものが書ける場合もあると思いますが、雑記や自身の考えを短い時間で整理したい時には案外良い方法かなと個人的に思っています。

あと、そもそも週一でなく余裕あるときに投稿すれば良いという話もありますが、私の場合、一度習慣を止めてしまうと「まあ、いいか」で途切れてしまいそうなので、週一投稿を続けているのもあります。

この記事を読んだ方で、他におススメの書き方あれば教えてください。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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