「あの夏が飽和する」という曲について。

こんにちは。

ここ2~3日間ずっと横になったきりで、
何もできなかったのですが、
ようやく頭が働くようになりました。

本当に体調が悪い時って、
音楽すらも聴けないくらいで、
本当に横になることしかできなくて、
「死にたい」としか思えなくて、

ただ、処方箋を変えてもらってからだいぶ楽になりましたし、
こういう投稿もしたいと思えました。

あの夏に飽和する。

カンザキイオリさんの曲ですね。

まふまふさんが歌われている動画を見て、
気づいたら定期的に聴くようになっていました。

いじめっ子を殺して
死にに行くよという友人に対して
「僕も連れてって」というところから始まって、

社会のあぶれ者になった心境や、
社会や周りの人たちへの絶望が
すごく直接的に表現されていて、

すごく共感できました。

以前から、ずっとバンドの曲ばかり聴いてきたのですが、
まふまふさんの「歌ってみた」の投稿を見てから、
ボカロで、このような表現ができるんだなと、
感動しました。

最近この曲に関連する
カンザキイオリさんの小説を購入し、
読み進めているのですが、

割と新刊に近い作品の中で、
こんなに自分の感覚に合った小説には、
すごく久しぶりに出会いました。

読み終わったら、感想も
後日投稿しようかと思っております。

まふさんのこういう曲や、
神聖かまってちゃんのこういう曲の
コメント欄には、
「生きずらい」と感じている人のコメントで
溢れています。

自分が生きずらいと感じていて、
周りに誰も理解者がいなくて、
おそらくそういう人たちが投稿されたコメントが
多いと思うのですが、

今の「生きずらさ」って、
本当に多様化してきていると思いますし、
どんどん中身も深く細分化されて行っていると思っています。

今までいろんな人が語ってきた理屈では
到底解決できない問題だと
自分は思っています。

ただ、まふまふさんが、
「命に嫌われている」を歌ったように、
賛否両論がある中でも、
少しでも、この世界に絶望して、
生きる価値が見つからない人に響く音楽が、
認められていく社会になったら、
これ以上嬉しいことはないと思っています。

急激に価値観が大きく変わり続ける時代だと思っているので、
生きずらさを感じているマイノリティを
置いてけぼりに絶対しない社会にするために、
自分も何かできることを探していきたいです。

直近の近況ですが、
先日、2~3日ほどYouTubeチャンネルの
全ての動画を非公開にするという行為をしていました。

とあるきっかけで衝動的に
してしまったことなのですが、

いざ、自分の曲が一切人目に触れない世界で生きてみると、
自分が本当に死んでいくような気持になって、
耐えられなくなって、
結果、チャンネル名を別名にして
動画の公開を再開致しました。

自分の書いた曲は「自分自身」だという考え方があって、
自分が表現したい歌詞やメロディ、アレンジで曲を表現したいですし、
出来れば、自分と同じように苦しんでいる人たちに
何か感じてもらえたら嬉しいと考えています。

自分は、曲を書くことは、
一生やめられないと思いました。

まだまだ全然その域には達していないのですが、
今後も精進していきたいです。

あとは、自分の統合失調症の改善ですね。
結構な期間の間、過去の人の暴言や集団で陰口を言っている光景が、
常に頭の中にある状態だったのですが、
今回の処方箋でだいぶ改善されました。

就労移行支援にも通っているので、
自分の未来をなんとか見つけるために
今後も努力していきたいです。

以上です。
ご覧いただきありがとうございました。

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