彩寧

アラサーになったので、そろそろ自分を好きになろうかなとふと思いました。自分を好きになる…

彩寧

アラサーになったので、そろそろ自分を好きになろうかなとふと思いました。自分を好きになるために、色々なことを整理したくて、人生の忘備録を始めます。誰にもみられなくても、自分だけのために。

最近の記事

夫が素敵なことを書きたいだけの特に意味のない話

もうすぐ妊娠4ヶ月になる。まだ少し悪阻があり、日中はずっと寝てしまうこともあるが大分マシになってきたような気がする今日この頃。 世の妊婦さんの多くが苦しまれているように、私も9週過ぎたくらいから、悪阻がより酷くなった。私の場合、吐きそうなのに吐けずにえずくだけで苦しいのがずっと取れなかった。胃の辺りはムカムカするし、吐けないし、眠れもしないし、辛くて辛くてある夜、泣いてしまった。 しくしくと泣く私に、夫は大層困ったのではないかと思う。それでも、指で涙を拭き取った後、側にあ

    • 妊娠が分かった日

      入籍して一年半程。結婚式を挙げて、約一年。 まさかこんなに早くご縁が出来るとは思わなかったが、そのまさかが私の身体には起こったようだ。 確かに、生理予定日が近づいてる割に身体がぽかぽかしていたし、いつものPMSの症状がほとんどなかった。あったのは、腰痛だけ。まあ、夫との仲はそこそこ円満だったので、心当たりがないわけでもない。でもしかし、その心当たりとやらは忙しかったのもあって、数えられるほどしかない。子どもができるというのは、そう簡単にいかないだろう、そう思っていた。

      • おばあちゃんのわがままがずうずうしいけど、可愛く思えた話。

        私の母方の祖母は、とてもパワフルである。どのくらいパワフルかと言うと、着物でスーパーカブを乗り回すくらいにはパワフルでワイルドだ。 祖父母は、私が小学五年生になるまで細々と飲食店を営んでいた。主な調理担当は亡き祖父、そして、配達や細々とした作業などは祖母が担当していた。祖母は、当時秋冬と毎日着物を着ていた。着物を着ているからといって、しゃなりしゃなりとしているわけではなく、豪快に仕込みをし、スーパーカブに跨って配達に行った。着物を着てバイクに乗るおばあちゃん、と言えば○○町

        • ふとした幸せ

          ※18禁な話も入るので、大人の方のみお願いします。 死にたがりの私が、ちゃんと毎日なんとか生きていられるのは、とにもかくにも旦那様のおかげである。 人生の推しは、夫ですと断言できるくらい私は夫を愛している。そして、夫を悲しませることはしたくないので死なないし、夫を取られることが嫌なので夫より先に死ぬのも嫌だ。結局、私は生きていたいのだと思う、ということについては、今日のところはおいといて。 そんな夫大好き人間の私が、とても好きな時間がある。 それは、夫婦の営みを終えて

        夫が素敵なことを書きたいだけの特に意味のない話

          レザースカート

          レザー素材のスカートを買った。 流行りに全く乗らない私にしては、すごく珍しいことだった。 履いてみて分かったこと。 ・歩きづらい ・スタイル良く見える ・あったかい ・ちょっと人にチラッて見られる 総合的に見ると、良かったのでこれからも頑張って流行りに乗って行こうと思います、まる

          レザースカート

          「この人は私達の守護天使だから」

          タイトルは、私がいまだに許せない台詞。 これを聞いたのは、私が当時働いていた福祉施設の入所者さんの葬式に行った時だった。その台詞を吐いた彼女は、さめざめと泣いており、一見すれば故人を想う善良な人だった。 でも、私はそうは思わなかった。 彼女は、そして、故人の家族たちは、年に一度ほどの面会頻度だった。こういった施設では、特に不思議でもなんでもない、「施設に全てを任せている人達」だった。 そんな彼女達は、自分らの守護天使とやらが亡くなった途端さめざめと泣き出した。 何か

          「この人は私達の守護天使だから」

          死にたい気持ち

          初っ端から、何やら物騒なタイトルにしてしまったなぁと思う。初めて投稿することがこんな物騒でいいんだろうか。しかも、スマホからぽちぽちと打ってるんだが、これで大丈夫なんだろうか。まあ、もう登録もしてしまったのだし、書くしかない。きっと。 もしかしたら、誰かが読むかもしれないから、少しは自己紹介をしておいた方が良いように思う。 私は、愛知県に住むアラサーで、昨年結婚してこの地に越してきた。私は、大学では福祉を学び、その頃はこの世を変えてやろう、なんて、実はこっそり考えていた若

          死にたい気持ち