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社会人n年目という肩書きについて。

n=6
2023年4月、ついに社会人6年目に突入した。
カウントしていくのも、もはや恥ずかしい域に達してしまう。そんな社会人6年目。
6年目を迎えた節目に、今思うことを綴っていこうと思う。

最近の私はといえば、完全に「飽和状態」を迎えている。
業務内容はあまり変わらず、同じことを繰り返している。
だからといって、その分野のエキスパートになる訳でもなく、エキスパートになるために人よりも努力をする訳でもなく。
せっかくの20代後半を「もったいなく」過ごしている感は否めない。

社会人5年目になった私は、この「もったいなさ」に葛藤している訳だけど、
社会人6年目の私は、どこか達観モードなのが面白い。

↓葛藤中の私


「達観」は少し格好をつけているけれど、
言い方を変えれば「諦め」
良い言い方をすると「自己理解」

仕事終わりに意気消沈してフリーズしたり、
脳みそが情報と感情で溢れてしまって、
ひとりっきりで遠回りして帰りたい日があったり。
失敗したとかではないけど、涙が溢れてくる日もある。

今までも、そんな日はあって、
その原因を言語化して、「やっぱ頑張ろう」ってプラス転換できたけど、
言語化する余裕がなかったり、プラス転換できない日が増えてくる。

社会人になって丸5年。
学生時代に薄っすら感じていた生きにくさは、少しずつ克服して、不器用な自分を扱えるようになってきたぞ、と思い込んでいた。
けれど、実際は全然扱いきれてなかったかも。

「n」はこれからも更新され続けるので、
改めて自分を知る機会を与えてもらったと思おう。
理想や目標、今の自分、得手不得手、人生において何を大切にしたいか、etc...
今一度、棚卸ししよう。
改めたい思考のクセもある。

自分の中で納得のできる社会人人生だった、と言いたいな、、、、。

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