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主演:倉田保昭さん 監督:坂本浩一さんによるアクション動画&談義が面白い!!



前回の記事はこちら

倉田アクションクラブ出身である下村勇二さん、谷垣健治さんとの対談も面白かったですが、坂本浩一さんとの対談も面白かったですね。
下村さん、谷垣さんは香港へ行っていわば武者修行?的な事をやっていたわけですが
坂本さんは最初からアメリカへ行く事を考えていた。当時はアメリカで自分たちの好きな身体と身体のぶつかり合いのアクションがなかったという。
全く英語ができなかったところから高校3年生のアメリカ留学時に色々調べて(つても何もないけど)卒業と同時にアメリカへ旅立つという。
これだけ聞いても凄いですね。それと同時に
行動を起こすには事前に調べたりアクションクラブで基礎を培う冷静な部分と、なんの補償もないけれど無鉄砲なくらいのワクワクを感じている部分。
両方必要ですよね~と。

そして海外へ出るというハードルを下げてくれていたのは香港へ単身乗り込み、アクション俳優として名を馳せてきた師匠とも言うべき存在の
倉田保昭さん。

対談前後編だけでなく、やはりアクション動画&メイキング動画も


倉田さん(実は空手七段)の手技が見たいという事で、
空手じゃない感じの手技を考えてきたという坂本監督の下メイキング&撮影開始。思いっきりwonderですね。今まで見た事無いような倉田さんのアクションが展開される。それだけでも面白い。
最後の膝蹴りが3回繰り返す事によって相手に効果的にヒットしている
表現になっているな~そういう所がアクション監督として培ってきた部分なんでしょうね。ただアクションができる、見せられるだけでなく。
より効果的な表現ができる。

あのアクションシーン3回繰り返すってのは、
ジャッキーの「ポリス・ストーリー/香港国際警察」のポール滑り降りの技法のオマージュだと思います。>素人なので違ったらすみません💦
しかし、さすがジャッキー好きな坂本監督ですね✨

倉田さん&坂本さん&下村さんや周りの方が混じってのアクション談義もめちゃくちゃ面白いんですよ✨
動画って円盤化とかしないですかね?買うわwその時はアクション談義フルバージョンでお願いしますw

下村勇二監督のアクション動画メイキングと見比べてみるともっと面白い

こちらの記事にて紹介させて頂きましたが、下村勇二さんは坂本さんとは対照的に
「少林寺VS忍者」にてリュー・チャーフィーと対決したシーンで披露している蟹拳を復活させ、倉田さんに披露してもらっていますね。

最初「少林寺vs忍者」のアクションシーンを観返すところから始まるんですが、倉田さん&下村さんに並んで坂本さんががっつり映っていたw
先のお2人メインで観ていたので気づかなかった💦w
そして倉田さんの蟹拳振り付けの確認作業の後ろでひっそりと
倉田さんと同じ振り付けを自主練している坂本さんの好感度が爆上がりです✨

坂本さんのは倉田さんの新たなアクションを引き出し、下村さんは倉田さんの過去のアクションを復活。
(下村さん曰く、僕がやらなければ”倉田さんに蟹拳復活してもらわなければ”誰もやらない。逆に見てもらいたいじゃないですかと。)

いやどっちも必要ですよね~だって見たいもの。
新しいもので刺激を受けたいし、過去のものでほっとしたい。

先のお2人とは違うアプローチ、丁寧なアクションの意味付け&それを伝えるスキルなどなど、こちらも見逃せない谷垣さんのアクション動画メイキングの記事も見て下さい~


最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)

私はジャッキー・チェンを良く知らない、最近知ったばかりの方へ向けて記事を書いていきたいな~と思います。 メリケンコさんのYouTubeで訳詞を提供しております。そちらもどうぞ https://www.youtube.com/c/moriatomerikenko/videos