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時代の寵児、「ロードショー」の表紙を飾る。


3月31日に開設された集英社オンライン。その中で復活を果たしている「ロードショー」なのですが、私も記事として何回か取り上げさせて頂いています。


前回の記事は、ジャッキーが表紙に取り上げられてないというもの。

毎回特集記事を組まれ、読者の人気投票でもずっと上位をキープしていたというジャッキーなのですが、なぜか表紙には適用されない。

同じ時代を分かち合った映画雑誌「スクリーン」。私はどちらともリアルタイムで購入した事が無いので良くわからないんですけども、こちらの方はジャッキーって表紙を飾ったりしたのかな?ちょっと謎ですね

ところで「スクリーン」はジャッキーの記事を集めて丸ごと一冊の雑誌に再編集した「スクリーンアーカイブズ」を復刻、発売されています。雑誌で良いのはほんの短い文章でも当時の空気感が少し感じ取れる(ような気がする)とこだと思います(^^)
Vol.1~Vol.5まであるので気になった方は是非~


話は「ロードショー」へと戻ります


記事で取り上げているのは1982年。ロードショーの表紙にはアメリカ美女たちが毎号並んでいて華やかですね。その中でひときわ異彩を放つジャッキーが表紙を飾る8月号。しかもなぜに服着てないのw

でもアラン・ドロン(77年7月号)以降、ジャッキー以外の男性も1人での表紙は飾ってないので映画俳優としても、アジア男優としても快挙
であることは間違いない。

色々な話題を次々と提供していたし、日本からも取材や撮影現場へも大挙押し寄せているような。ほんとアイドル並みの追っかけられ方をしていたと思います。

映画作品だけでも親しみやすさがあり身近に感じられた存在ですが、
テレビや雑誌で特集が組まれ、なおかつ何度も来日しファンの元へ姿を見せていた時代でした。私たちがより親しみを感じたのは言うまでもないですね。
しかしジャッキーが表紙を飾ったのはこの1回のみなんですね~そう思うと貴重かも知れない82年8月号。紙で残っているからこそこうやって時代を超えても拝見する事ができる。未来のジャッキーファンにも楽しんでほしいなと思います。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます(^^)

私はジャッキー・チェンを良く知らない、最近知ったばかりの方へ向けて記事を書いていきたいな~と思います。 メリケンコさんのYouTubeで訳詞を提供しております。そちらもどうぞ https://www.youtube.com/c/moriatomerikenko/videos