何よりも最初に読むべき本

読みたい本はいっぱいありますよね。

知識、勉学のため
想像力を磨くため
ストレス解消のため


人それぞれ読書の目的は
変わるかと思います。

今回は読書における効率的な方法と共に
まず読むべき本について
個人的な意見を言わせて頂き
参考にしてもらえれば嬉しいです。


今回の記事では

知識、勉学のため
想像力を磨くため

に焦点を当てたもので
ストレス解消には役に立ちませんので
あらかじめご了承ください。


さっそくですが、読書で得られる知識
もしくは磨かれる能力において
以下のものが挙げられると考察しています。

・情報処理能力(速さ)
・情報処理能力(深さ)


もちろん読書は上に挙げた
ものだけではなく
数え切れない知識や能力を
得られますが、まずはこの二つから
今回は話させてください。


物事において
向上心の上に成り立つ行動で
無駄なことはないと思っています。

ただ、その優先順位を間違えると
取り返しのつかないのが時間。


私も含め、人生における
優先順位を間違えなければ
もっと多くの知識や能力を
身につけられたのは紛れもない事実です。


「あの時、免許とっておけばよかったな」
「あの時、TOEIC取ってれば今こんな
つらい思いしなくてすんだのに」

などのような後悔をしたことは
一度や二度ではないはず。


これは読書においても当てはまります。

当然
速く、そして深く内容を理解し
読み終えることほど
効率のいい読書はありません。


情報処理をすばやく
そしてより深く理解することができれば
何度も本を読む必要がなくなり
一冊あたりにかける時間を
短縮することが出来ます。


この差が大きな分岐点になってくると
思うのです。


たとえば、私の場合
大学時の読書の目標として
重ねたら自分の身長くらいの高さになるほど
本を読もうと決めていました。

ですが、このころ読んだ本の内容は
すべて覚えていません。


当然、今回の題材でもある
・情報処理能力(深さ)
について何も理解していなかったからです。

自分だからこそ厳しい言い方をすると
時間と資源の無駄でした。


当然、これにかけた時間は
二度と返ってきませんし
自分のバイト代から出した読書代も
トイレの紙以下の価値です。


読書におけるデメリット
・誰からも急かされない
・読み返すことが出来てしまう


どんなに中身の詰まった
すばらしい本を手に入れたとしても
読んだ後に忘れてしまっては
何の意味もありませんし
もっといい本が他にも
どんどん発行されていきます。

どの本にあなたの人生の殊勲が
眠っているかわからない以上
ゆっくり読んでいては
人生で読める本の数に限界が生じます。


日に日に読むスピードが早くなり
脳内で瞬時に書いてあることを
理解することが出来れば
それだけ読める本の数を
増やすことが出来るんです。

速さは特に大切で
取り戻せない時間を増やし
常に限界を更新できます。


極端な例ですが
私の場合、電子書籍は買いません。

紙の本を買ってすぐに
フリマアプリで出品します。

そして、本が売れるまでの短時間で
すぐに読み終わせるという
ドMなのかドSなのかわからない
行いをしています。


もうお分かりかと思いますが
いつ売れるかわからない
タイムリミット内に読み終わし
さらに、内容を瞬時に理解
そして忘れてはいけない
窮地に追い込んでいるのです。

変態です


窮地とは言いましたが
今となっては全く苦ではありません。

ここに来るまで時間はかかりましたが
早いと30分、長くても1時間で読み終わります。


また、はじめは
フリマアプリでの商品発送期間を
3日以内に設定しておけば
最短でも3日は猶予があります。


そして、1ページ1ページ
1文1文、1文字1文字大切に
そしてより速く読むはずです。


もちろん、私の部屋にも
手に入りにくい本や
相当気に入った本以外は
もうありません。


ここまで、しなけらばいけないのか
と思うかもしれませんが
もちろん速く、深く読めるようになってからで
問題ありません。

楽しく行うのが優先です。



そして、重ねて言うのであれば
物事は全て慣れだと思うのです。

結局は自分が目指している先の
過程なのであれば
やめる事はありません。


”ゴールまで苦行を続けなければいけない”
と思うから辛いと感じるだけで

"慣れるまで続ける”と思えば
簡単に感じます。


また、私の場合
誰かが購入するのと
私が読み終えるのとでは
どちらが早いか競う楽しみもあります。

はじめは辛く感じる中にも
楽しさは必ず隠れているものです。



最後に、ここまで読んで頂けた方なら
大方、最初に読むべき本の
検討はついているかと思います。

それは、速読の本です。


速読はただ速く読むだけでなく
その速さで本の内容を深く
そして速く理解する力も授けてくれます。


まさしく

・情報処理能力(速さ)
・情報処理能力(深さ)

です。


もちろん速読をする上で
対象外の本もあります。


・専門用語ばかりの本

自分の知らない言葉だらけの内容を
速く読んだところで意味はありません。
調べながら読み進めましょう。


他のビジネス書、自己啓発、専門書小説などは
全て対象に出来ると思います。


是非、意識して読み
自分の理想の知識、能力を
手に入れてください。

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