前回、タイトルの①を投稿しました。
それに続く②です。

リスナーさんの気持ち

配信を休むにあたり、昼配信に来てくれていたリスナーさんには引っ越し準備に追われている事や、枠の体力について軽めに話をしていました。

その場にいて少しでも話を聞いてくれたリスナーさんは、何となく察していたかもしれませんが、それを知らずに単に休む事だけを聞いたリスナーさんの中には、驚い方もいたかもしれません。

正直「え」と思った。

↑これは後になってあるリスナーさんがわたしに話してくれた事です。

これを聞いた時、率直にこんな風に思ってもらえて嬉しかったし、有り難いなと思いました。

しかしこのリスナーさんはとても聡明で、このことを通じて

リスナーは好きな時に応援すれば良い。
という意味ではライバーも生計の部分を除けば自由なんじゃないかな。

と、話しをしてくれました。

いい意味で責任がない世界

これは賛否両論あると思いますが、今回の休みを通して
『いい意味で責任のない世界』
だと感じました。

わたしは配信での応援のお礼は自分が配信を続けることだと考えていて、それはデビュー当時からの今でも変わっていません。

ですが、正直ライバーはアプリとの契約もなければ誰かへの責任もありません。
（ライバー事務所での契約をされているライバーさんはいますが、実際フリーライバーとしての活動も可能です）

突然やめてもお客さんに迷惑をかける訳でも、アポイントに穴を開ける訳でもありません。

責任があるとしたら、始めると決めた自分への責任だけかもしれません。

（100歩譲って応援してくれているリスナーさんへの責任だけど、果たしてそれは責任なのか…）

だからわたしはリスナーさんが突然応援を辞めることも、ライバーが突然配信を辞めることも、誰にも責任のない世界だと思います。

だからこそ自由に、自分の気持ちに正直に生きて良い世界なのだと実感しました。

誰にも左右されず、自分の気持ちを大切に

配信をしていると、自分の気持ちがわからなくなって悩むライバーさんは本当に多いです。

特に良く耳にするのは、

「ランクアップをしたくてもリスナーさんにまだ早いと言われた」

ということ。

もし立ち止まった時は、「本当の自分の心の声を聴く」ことを大切にして欲しいです。

ランクアップすることが100％他力本願でなければ、それは自分自身の行動に移ります。

そして気づく頃にはそう言ってきたリスナーさんは離れるか心を入れ替えるかのどちらかに動いている事でしょう。

わたしが聴いた心の声

２年半近い配信生活の中でわたしがどうしても捨てられなかったもの。

それは「リス活」です。

投げ合いをするほどの資金はなかったものの、毎月のコアや自枠を応援してくれたライバーさんへはお礼も兼ねてアイテムでのお返しに行っていました。

純粋に楽しくて投げ銭で遊んでいるのは本音ですが、半ば習慣で投げていると感じる時もありました。
（そして虚しくなるw）

性格上、一度コアを取ったら連続で取らないと・・というこだわりや、誰がとこでいくら投げたのかも見えてしまうのは、知らず知らずのうちに自分を苦しめていたと思います。

収益の1/3程を他枠への投げ銭に使っていましたが、こちらを辞めることにしました。

リス活に使っていた資金や時間を別の時間に充てて、ポコチャ以外での収益化につなげる活動に繋げていきたいです。

今まで繋がりを持って行き来していたライバーさん、本当に楽しませて頂きありがとうございました。

最後に

復帰後はまずC帯に復帰できる様に頑張ります。

ライバーとしてリスナーに愛されるライバーを目指して再スタートしますので、改めて枠に遊びにきてくださる方は、よろしくお願いします。