【UNISON SQUARE GARDEN】2015/09/13 UNICITY限定ライブ

「ファンクラブ(FC)」というものに対する耐性や馴染みは、一般のロックファンに比べたらある方だと思う。

アイドルのコンサートなんてそもそもFCに入っていなければ応募権すらないし、有料だろうが無料だろうがFCに入ることでチケットが取りやすくなるのであれば、バンドのFCに入ることにもさしたる抵抗はない。事実わたしは、色々なジャンルを全部合わせると7つくらいのFCに所属しているし、うち5つは有料だ(恐ろしい出費になっていることには、ここでは触れないでおく)。


けれど、このバンドが自分たちのバンド専用(SMA共通とかではなくて、という意味で)のFCを始める日が来るなんて思ってもみなかった、というのが正直なところだ。だから、UNISON SQUARE GARDENが開催する「FC限定ライブ」がどんなものになるのか、行ってみるまで想像もつかなかった。本人たちのコメントやファンのコメントを見ても、「UNISON SQUARE GARDENのファンクラブ」がどんなものになるのか想像がつかない、という人が多かったように思う。けれど、そんな中で行われた初のFC限定ライブは、こちらの心配や杞憂なんて吹き飛ばしてしまうくらい、いつもの「ユニゾン」のライブだった(曲目やら何やらにスペシャルな部分はあったんだけど、雰囲気としてとても「通常営業」だった、ということです)。


届いたばかりの会員証と、4月に取得したはいいものの一度も使ったことのなかった住基カードを握りしめて会場へ。FC本人限定ライブということで、かなり厳格にIDチェックが行われる。システム上、何人かで一緒に入ることができないので、わたしも1人で会場内へ(そもそも一緒に行くほど仲良い友達もいないんだけれども)。ざわざわ、そわそわしながら開演を待つ。珍しく上手・斎藤さん側で見ていたので、ここからは斎藤さんに関する感想多めでお送りします(我ながら、何だそれ)。


この日、オープニングのSEがいつもの「絵の具」じゃなかった。曲名が分からないので分かる人いたら教えてほしいのだけど、いつもよりもちょっとゴキゲンな感じの曲。曲に合わせて手拍子したくなっちゃうような、そんな雰囲気の曲。そして1曲目は「UNOストーリー」。いきなり、普段のライブではなかなかやらないカップリング曲…!

君だけに伝えに行くよ 誰にもさ 聞かれない様に
君だけに伝えたいから できるだけ近くまで行く
こんなに君が好きだし こんなに君を励ませるし
こんなに君を抱きしめれるから できるだけ近くにいる

こんな歌詞の、優しいメロディの曲。FCという、ユニゾンのことを大好きな人が集まった場所で最初に歌われたのが、「君だけに伝えに行くよ」という言葉。なんだろう、もうこれだけで、ユニゾン3人の「UNICITY」というFCへの思いが伝わってきてならない。こんな風に思ってもらって、ファン冥利に尽きるなって、1曲目の時点でじんわりと嬉しくなってしまったり。続く「cody beats」も、そんなメッセージ性の強い曲。

その声がする方へ僕は歩き出す 君の待つ場所へ

「会いに来たよ!」「君が待ってるところへ来たよ!」って、こんなにストレートに伝えてくれるバンドが他にいるだろうか。というか、ユニゾンっていつもこんなことを思いっきり伝えてくれる人たちだっけ。FCというだけあって、いつもよりもちょっとだけ距離感が近いような。たった2曲を聴いただけで、5000円払って「UNICITY」に入った甲斐があった!と個人的に歓喜。


続いて「サイレンインザスパイ」「フルカラープログラム」。この2曲は普段のライブでも比較的演奏されているかな?「サイレンインザスパイ」の途中、「Hey!ラララララーラーラー」のところ、いつものライブでも合唱が起こるところではあるんだけれど、あんなに大声で歌われているのは初めて聴いたように思う。さすがFC限定ライブ、ユニゾンが好きで好きでしょうがない人ばかり集まっているだけのことはある。「フルカラープログラム」はこのところ、サビがアカペラになっているものを何度も聴いていたので、音源通りの演奏で歌われているのは久しぶりに聴いた。アカペラで堪能する斎藤さんの歌声は澄んでいて最高なんだけど、ここの貴雄さんのドラムが大好きなので、個人的には聴けてものすごく嬉しかった…!


「たかおー!」「たぶちー!」「こうすけー!」という大歓声の嵐。「はーい、どうもー」みたいな緩い感じで口を開いた斎藤さんによる、最初のMC。「ファンクラブ限定ライブ、何をやろうか迷いました。ライブとかよりみんなで人生ゲームやったりとか、田淵に心拍数はかるやつ付けて200超えたら…とか、貴雄はたこ焼き屋をやりたいって言ってたし。『タカオたこ』って店名で、ひとりひとりに食べさせるみたいな」と、冗談とも本気ともつかぬ小咄を挟むと、オーディエンスからは「やりたーい!」「やってー!」という声が多数巻き起こる。しかし、「あ、じゃあそれで後はよろしく…」と言って斎藤さんがステージ袖に引っ込もうとすると「えー!!!」という抗議の声が。「そういう感じになるでしょ(笑)ライブにはかなわないって自分達で気づいたんです。だから16曲、ライブをやります。いつもやる曲も、いつものライブでは絶対やらない曲もやります」と、観客の扱いはもうお手のものだ。


演奏されたのは「プロトラクト・カウントダウン」。斎藤さんの声は、曲によっていろんな表情を見せてくれるけど、この曲では突き刺すような鋭い声が特徴的だ。観客もどんどんヒートアップし、だんだんフロアの前の方へと寄せていく。「プロトラクト・カウントダウン」が終わり、「あーー」と斎藤さんの声が伸ばされる。続いた曲はもちろん、「夜が揺れている」。これ、多分わたしは初めてライブで聴いた。プロトラの余韻を一切残さず、間髪を入れずに「あー」に入ったのが圧巻。この曲では寒色系のレーザー照明が用いられていたんだけれど、雰囲気ありすぎ。そしてその照明に飲まれないくらいに迫力のある演奏。最後の「ありがとう バイバイ」は切なく、消え入るような声で歌われる。曲が終わった後は、拍手も歓声も、咳払いの一つさえも起きないほどの静寂が訪れた。身動きすることさえも憚られるくらいの雰囲気。そんな雰囲気をそっと破るように始まったのは「僕は君になりたい」。実は、ユニゾンで一番目か二番目に好きな曲だったりする。

逃げることできないルールが じわじわ体を重くさせる
いつ、どこ、誰 決めたのかな 好きな風にしたいのに
君の手をとり 街に出るよ 誰も触れないように
大丈夫さ 不安でも 同じ空気を吸ってやる

個人的な話だけど、仕事やら何やらでうまくいかないことがたくさんあって。自分の好きな風にしたいのにうまくできなくて、っていうことをたくさん抱えていた中でこの曲を聴いたので、ちょっと涙が出てしまった。「大丈夫さ」って言葉は、とても強い力を持っている。この曲は以前にも1度ライブで聴いたことがあったんだけれど(随分前のFUN TIMEかな?)、その時は遠くの席から見ていたので、この曲を演奏するメンバーの表情は見えなかった。この日はすぐ近くで見ることができたから、斎藤さんの表情がすごくよく見えて。こんなに優しい表情で「大丈夫さ」って言ってくれる人がいるなら、明日からもまた頑張ろう、なんて思ったりして。


ここから「カバーをやります」と斎藤さん。始まったイントロはどこか聴き覚えがあるような…と思ったら、aikoの「花火」。斎藤さんの声には、女声ボーカルの曲がよく似合う。以前弾き語りで聴いたMISIAの「Everything」やら東京事変の「透明人間」に聴き惚れて以来、斎藤さんが女性の曲を歌うとそれだけでドキドキしてしまう。そんな斎藤さんが歌う「花火」、すっごく良かった。爽やかで、それでいて切なくて。そういえば、「花火」は言葉がたくさん詰まってメロディにのっていて、ちょっとユニゾンの曲に近いところがあるように思う。


「次は田淵が歌います!」と斎藤さんが宣言すると、オーディエンスから大歓声が上がる。田淵先生を見たら、なんと満面の笑顔!いやーもうそれだけで嬉しくなる。曲は樋口了一の、「1/6の夢旅人2002」。「水曜どうでしょう」のテーマ曲らしい(知らなかったけど)。田淵先生の声は、ユニゾンの曲のコーラスでお馴染みだけど、実はロックスター的な歌声だよなってずっと思っていて。ちょっと粘り気のある歌い方で、艶があって。斎藤さんの声とは全然違った魅力を持った声。だから、この曲によく合っていた。思うに、ユニゾンの曲を田淵先生が歌ったら違和感があると思うのだ(田淵先生が書いてるのにね)。歌い終わった後も特にコメントするでもなく、飄々としている姿がまた田淵先生らしいなぁ、と。こうして、わたしは今日も田淵先生から「先生」を外すことができない。


「もう1曲カバーをやります!僕が歌って、田淵が歌ったということは…」そう、続いてカバーを披露したのは鈴木貴雄!びっくり!貴雄さんは歌わずに後のMCでいじられる、くらいの感じかと思ったら、RIZEの「Why I'm me」をがっつりカバー。ドラムボーカルってあんまり観たことがなかったんだけどめちゃくちゃかっこ良かった。歌自体も、びっくりするくらいかっこ良かった!途中で歌詞を噛んでいて本人も斎藤さんも失笑していたけれど(笑)。普段の貴雄さんって結構女性的な話し方をする人だから、こんな厳つい声で歌うんだなって驚いた。中盤の間奏では、貴雄さんの「ジャンプ!ジャンプ!」という声に合わせて全員で跳ぶ。田淵先生も斎藤さんも跳ぶ、跳ぶ。たぶん、この日最大の一体感だったと思う。ユニゾンのライブでこういう一体感は珍しいけれど、たまにはいいよね。


カバーのコーナーが終わり、斎藤さんがいとこの話をしてくれた。昨日のFC限定ライブに来たいとこが、ライブ後にわざわざ感想を伝えるために電話をくれたのだそうだ。「田淵さんと貴雄さんの歌が一番良かった!」「田淵さんの歌った歌が一番良かった」という感想。斎藤さんは、「俺、いっぱい歌ったんだけどな!」「ユニゾンの曲いっぱいやったんだけどな!」と複雑な心境だったそうだ。まあでも、わたしが思うに、こういうのはたまにやるから良いのだ。毎回ライブで田淵先生と貴雄さんが歌ったら、それだけでお腹いっぱいになってしまう。

「正直、貴雄のRIZEは7割くらいウケ狙いだったんだけど、貴雄の歌が思った以上にかっこよくて、こういう感じになりました」と笑う斎藤さん。「この曲で一番練習したのは、ジャンプのとこ。スタジオで3人で飛び跳ねてた。折り返しのとこではこうやろうかって(ギター振り下ろす)」などと裏話を教えてくれると、貴雄さんが「YO!」などとRIZEの抜け切らないMCを挟む(貴雄さんのMC、武道館で聞けて珍しい!と思っていたけど、まさかこの短いスパンでまた聞けることになるとは)。オーディエンスからは再び歓声が上がったんだけど、斎藤さんが冷ややかに「はいー静かにー」と一刀両断。なんだか、いつものライブとは全く違った雰囲気。でも決して嫌な感じはしなくて、心地良い。斎藤さんや田淵先生もフフッと笑みを漏らす。


「ここからいつものユニゾンに戻ります」と仕切り直して始めたのは「セレナーデが止まらない」そして「シャンデリア・ワルツ」。セレナーデ、たまたま聴きたい気分だったのでちょうどよかった(別段何があったわけでもないんだけれど。笑「セレナーデが止まらない」と「ためいき shooting the MOON」は常に聴きたい2曲ともいえるかな)。切り込むようなサウンドと声は、「僕は君になりたい」とかを演奏していた時とは全然違っていて、カバー曲を演奏していた時ともまた異なっていて。やっぱり、ユニゾンはユニゾンの曲を演奏するのが一番素敵だ。続く「シャンデリア・ワルツ」でも会場が跳びはねまくる。ギターソロでは斎藤さんがステージ中央に出てきて、大歓声を一身に浴びていた。


次に演奏されたのは、新曲(タイトル不明)。アップテンポで、かなりゴキゲンな1曲だ。言葉がたくさん詰め込まれていて語感が楽しい。もっとも、「エイドリアン」しか聴き取れていないけれど(笑)。おそらく、しばらくライブで育てられていくんじゃないかな。「僕たち、海外ドラマの日本版エンディングテーマを書かせていただいて。『パンデミックサドンデス』って曲を書いたんだけど、これは『パンデミックサドンデス』ではありません。その、『ザ・ラストシップ』ってドラマが、こんな陽気な感じじゃないんです。もっとソリッドな…(笑)。あんまり自分で言うのは恥ずかしいので、是非聴いてみてください。今やった曲だけど、タイトルを言うのは恥ずかしいとうちのベーシストがいうので、タイトルは後ほど紙面で…会報に書いてみなさんに届けます、という魂胆です」というのが、この曲に関する説明(?)。件のベーシストは斎藤さんがこの話をしている間、しゃがんでみたり伸び上がってみたり。なんとも自由な人である。


改めて、「自分たちがファンクラブライブをやる日が来るとは思わなかった」という斎藤さん。「僕らはファンクラブなんてものに入ったこともなかったし、そこまで夢中になったアーティストも…」とここで他のメンバーと目配せすると、「いたか(笑)。いたけど、ファンクラブとかには入らなかった」と笑顔を見せた。「だから、自分たちがファンクラブをやるってなっても、手探りで。こういうのばかりやるのは違うと思うけど、本筋があった上で、たまにはこうやって恩返しができたら、僕らも楽しい。これからも、ちょうどいい距離感でやっていけたらなって思います」と話してくれた。この時点で「13曲終わった」ということだったので、残り3曲。16曲、というとちょっぴり物足りない長さではあるけれど、「本筋」を何より大切にした上でUNICITYも大事にしたいという彼らからしてみたら、このくらいが多分「ちょうどいい距離感」なのだろう。


続いての曲は「シグナルABC」。「シュガーソングとビターステップ」のカップリング曲。「everything, ABC」なんてコーラスもちゃんと揃うのは、さすがファンクラブ(笑)。残り3曲だって分かっているから、楽しまなくちゃ損だ。そんな思いからか、ユニゾンの演奏にもすごく熱が篭って聞こえたし、オーディエンスも夢中で熱狂する。続く「徹頭徹尾夜な夜なドライブ」はもう鉄板だ。ファンクラブ会員であろうがなかろうが、今のユニゾンのライブでこの曲をやらなかったら多分ファンは満足しないだろう。「ワタシドコ ココハダレ ダアレ?」というよく聴くと不気味な歌詞が、LIQUIDROOM中に楽しげに響く。荒ぶる田淵のステップと勝手に呼んでいる、田淵先生が足を交互に上下させる例の動きも炸裂した(余談だけど、9月11日に放送されたMUSIC STATIONで、9mmのベースの中村和彦さんがこの動きをしていて。田淵先生が憑依したんじゃないかとわたしの中で話題でした)。この曲、ベースそんなに単純ってわけでもないと思うんだけど、田淵先生はよくあれだけ動き回りながら弾けると思う。不思議でならない。

本編最後は、「ラブソングは突然に~What is the name of that mistery?~」。「君だけに伝えに行くよ」から始まったライブは、こんな歌詞の曲で終演した。

ところでsay I love you! 今生最大のsay I love you!
ランキングはとっくに不確実で 丁度いいじゃん
誰が並んでたって格が違う お構いなし
僕は君が好きで仕方ない 詳しくはね、解決編で!
What is the name of that mystery?

もう、この曲を聴いていた時の自分の心境そのままなわけである。そんなことを歌ってくれちゃうUNISON SQUARE GARDENというバンドが好きで仕方ないと思ってしまったし、掌の上で踊らされている感満載だ。もう、頭では何も考えていない状態。音に合わせて身体が動くがままになっている状態で、目の前の音楽を必死で楽しむ。こんなに好きなのに、こんなに目の前にいるのに、絶対に届かない。ユニゾンは決して、その距離感を崩さない。ステージの上と下というだけで、こんなにも遠く感じるものだろうか。片思いに似た胸の苦しさすら感じさせるほどの楽しさを置いて、ユニゾンはステージから去っていった。


アンコールに答えて再登場したユニゾン3人。斎藤さんがUNICITYのTシャツを着ていたのは見えたんだけど、他の2人は特に着替えていなかったかな。

アンコールの1曲目は、「スノウリバース」。超個人的な話をするけど、この曲、わたしがユニゾンのライブで聴いてみたいのに聴いたことのなかった曲の中で、最も聴きたかった曲だ。収録されている「マスターボリューム」のシングルが発売になったのは、もう随分前。だから是非、今の斎藤さんの声で聴きたかった。まさか聴けると思っていなかったので、本当に嬉しかった。音源版より丸みを帯びていて、それでいて切なげな声。改めて聴くと、なんとも綺麗な曲だ。

最後は、「シュガーソングとビターステップ」。これだけ普段やらない曲を詰め込んだライブでも、彼らが最後に選んだのは最新シングルだった。それは多分、今の彼らの自信なんだと思う。「今」の彼らを表すのはアルバム曲でもレア曲でもなくて、名刺代わりのこの曲だという強い自負と自信。この夜も彼らは「世界中を、驚かせ続けよう。」と歌った。その言葉が大言壮語なんかじゃないのは、集まったファンが誰よりもよく知っていることだ。もうこの曲については散々書いたから今更書くこともないんだけど、ユニゾンファンは皆この曲が大好き(独断と偏見)だから必死に音を感じ、思い思いに楽しむ。最後は3人とも満面の笑顔で、ステージから去っていった。


こんな話をするのは無粋だと思いつつ、凄いなぁと思ったことが一つある。それは、どれだけヒートアップしても、ヒヤっとするようなシーン(喧嘩モッシュしてる人が飛んでくるとか、なんかそういう感じのこと)が皆無だったことだ。割と前の方で見ていたんだけど、こんなにピースフルなフロアでライブを見たのは初めての体験だったかもしれない。それぞれがちょっとずつ周りに気を配りながら、思い思いに楽しんでいる。腕を上げる人、手拍子をする人、その場で跳びはねる人、静かに揺れている人。それぞれの楽しみ方を誰も否定しないし、誰も邪魔しない。ユニゾンがずっと言い続けてきた「自由」は、ちゃんとファンの中に根付いている。それがすごく心地よかった。そして、その心地良さがフロアだけでなくて、ステージ上にも伝わっていたのではないかと思っている。だって、あんなにニコニコしている田淵先生、見たことがなかった(ユニゾンを見るときは比較的2階席とかが多いので、そもそも見えないだけかもしれないけど)。「音楽」って、「音」を「楽」しむってこういうことなんだろうな、と思った夜だった。


聴きたかった曲、全部聴けてしまったので、次のUNICITY限定ライブに向けて聴きたい曲を考えておかなくちゃ。取り急ぎ、今一番聴きたいのは「セク×カラ×シソンズール」かな!


《こっちもどうぞ》
【flumpool×UNISON SQUARE GARDEN】音楽と人LIVE 2016 “新木場クロッシング”16/03/08

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