終わらないんじゃないか。終わらないでほしい。そう思っていた2016年が、とうとう終わろうとしている。

この1年を通して思い知ったこと。
負の感情は、人を疲れさせる。泣いたり、怒ったりすることは、ものすごく体力を消耗する。
悲しめば悲しむだけ、怒れば怒るだけ、食欲はなくたってお腹が空く。人間の身体は、とても不思議な作りをしているな、と思う。

私でさえ、そんなことを思い知る程に泣いて、怒って、疲れたのだ。当事者である5人はこの1年で、どれだけ疲れただろう。
今はただ、ゆっくり休んでほしい。

でも不思議と、「もう会えない」とは思っていない。
多分、また会える。待っていれば、いつかきっと。必ず。

だから今年最後のnoteは、相変わらず大好きなままの彼らの、こんな歌詞で締めることにする。

それじゃまたね お疲れ様
明日はどうだろ？
お互い体だけは 気をつけながら
生きて行きましょう

今年いいなと思ったものとかの振り返りは、また来年にでも。
良いお年を。