見てからちょっと経ってしまったのだけど、夢に見るぐらい、DUNEという映画に出てくるモモアが良かったので書かせてほしい。

そもそもわたしはDUNEという映画が小説が原作で、以前にも映画化されたことがあったなどの情報は知らなかった。
去年youtubeの広告で見かけて以来、いつ公開されるのか楽しみに楽しみに待ち続けてきたのだ。

見る前からキャスティングの良さに震えていた。
CMBYNのティモシー・シャラメくん……！
ご尊顔がほんっと美しくて、儚くて、でも内に秘めた強さのある気品ある顔。横顔とか美しすぎて直視できないもんね。したことないけどさ。CMBYNも最高だったよね。

で、ちらっと予告にモモアが映ってたわけですよ。わたしの大好きなジェイソン・モモア様。
もともとは線の細い男の人が好きだったのに、ジョス・ウェドン版ジャスティス・リーグでアクアマンを見たときに筋肉の沼に落ちたよね。
アクアマンが一番かっこよかったもんね。
最初さ、強制されて誰かを守ったり、アクアマンになること拒否してたのに、巻き込まれながらもちゃんとアクアマンとして覚醒していく流れ良かったです。アーサー王万歳！アーサー王万歳！！

コロナ禍で1年近く伸びた公開にわたしの期待値はむくむく高まっていた。初日に行けなかったので、見ないでおこうと思っても感想がちらちら目に入ってしまった。難しい、画面が暗い、長いなどなど……。そこで初めて原作があることなどを知り、youtubeでふわっとした用語解説を見てから臨んだのだった。

感想　
確かにアトレイデス家とかハルコンネン家とかカタカナの用語聞き慣れなくて難しかったけど、youtube見たおかげで、これ聞いたやつ！って進研ゼミみたいに見れました。(それはどうなん？)
砂漠や惑星の映像美に圧倒されたし、ちらちらと見せられる予感について台詞はあんまりないからいろんなことを考えたり予想しながら見れるの良かった。絶望的な予感を見せられながらそれに向かって行動していくメンタルすごいね。強い。
衣装もめちゃくちゃ良かったし、コロナ禍じゃなければ似たような服着てユニバとか行きたかったなぁ。アラキスに到着したときのお母さまの衣装……。最高だった……。

なにより、やっぱりポール(ティモシー・シャラメ)とダンカン(ジェイソン・モモア)の師弟愛最高だったね！！！
普段は友達であり、兄弟であり、師弟のような2人がお互いのことをすごく信頼している描写があって、でも、途中ポールの父が亡くなって後を継ぐことになったポールに対して主従関係を結ぶところ、ワァーーーーって語彙力なくしました。

そのあと、ダンカンが扉閉めてポールを守るために戦うところ、弁慶と義経じゃん！真の剣士だよ！！！
かっこよすぎて本当に震えました。死ぬと思ってたけど、悲しくて少し泣きました。映画館にはわたしとおじさん2人しかいなかったので気づかれていないことでしょう。

ほんとモモアちゃんはかっこいいです。笑顔がかわいくて、チャーミングで、でも圧倒的な強さを持っている。今までは来世は岡田将生に生まれ変わりたいと思ってたけど、モモアちゃんに出会ってから絶対モモアちゃんに生まれ変わりたいもん。今世では徳ポイント貯めるために看護師やってるみたいなところありますよね。

モモアちゃんプライベートでもかっこいいし、人間として尊敬してるのよね……。有言実行の擬人化みたいな人よほんと……。

それにしてもDUNE、タイトルにしれっとpart.1って書いてて本編始まる前からちょっと察した。早くpart.2見せてほしいよ！！！！お願いします！！！！