『いつも心にアンミカを』と唱えるも、なかなか上手には召喚できないもので

どうにもままならない時というのはあるもので

新年早々、次々とよくそんなに色々起こるよね?が続いていたことにより、表情筋は死亡し現実逃避の読書と睡眠で時差ぼけ

ここは非日常だ!と水族館へ繰り出して、クラゲを凝視
やっぱり、クラゲだよね
疲れたときは、薄暗いクラゲゾーンに限ると見ていると癒されるとボーッとしていると、
周囲から砂糖吐きそうなくらい甘い会話があちこちから聞こえてくる
そうだよね、薄暗い&映える写真撮り放題だもんね
めり込むほどに密着したカップルたちよ、ここの空調はそんなに効きが悪いかい?

気を取り直して、チンアナゴでも見るかと移動すると、水槽を除く小柄な彼女を後ろからバックハグで頭の上に顔乗せて、『可愛いね』「ずっと見ていられる」という会話
え、チンアナゴで?それやる?
隣の珊瑚礁エリアの方が、ちょっと暗めで雰囲気良さそうだよ?
なんなら、大水槽あるエリアとかにもベンチっぽいのあったよ?
いやいや、そうだよね、バックハグに対する妥当な理由が必要なだけであって、なんだっていいよね!
でも、ずっと見てられるとしても、すこーし横にずれて、お子にも場所をあけておやりよ、とBBAは老婆心でハラハラ

うーん、どうも、アンミカマインドはうまく作用しないようだ

なんだか癒されたようなそうでもないような感覚のまま帰宅
ふとウトウトしたら、なんとも夢見の悪い内容のを観てしまい、唸って起きると、喉ギリギリの位置に鎮座する猫
お前までもが、わたしの中のアンミカがどんなもんなのかを、夢にまで侵食して図りにきているのか

2024年は、「アンミカマインド鍛錬の年」なのかもしれない

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