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儘ならぬことばかりがつづくが、とりあえず、生きよう

しばらくの放置からの、立て続けの検査 検査の重さが違う 内容、身体的負担、何より、メンタルの負担 削られる 何かと聞かれたら答えるのが難しいけれど、削られる 一つ一つの結果の影響が大きすぎる 決めることが多すぎる 予定になかった検査が増えることへの不安 髪の毛は残せるのかな とりあえず、今のうちに、やりたい色にしてやろうではないか 確実にあるうちにやりたいことをやっておこう 仕事だって待ったなしだ プレッシャーが半端ない 出来ることなら、仕事なんて放り出したい 自分の今後の

    • 目まぐるしいとはまさに

      恐ろしいほどの速度で、色々なことが進んで、日々決断が押し寄せてくる 何が正しいのかは分からないけれど、『最善』を選ぶための情報収集 インターネットは便利だけれど、情報過多に飲み込まれそうになる 自分がどうしたいのかが、イマイチわからない あっちがいいかな、こっちかな、と右往左往、東奔西走?(なんか違うな) そんな中でも日々の仕事も待ってはくれないから、スイッチを切り替えるように捌いていく 少々、いや、かなりしんどい 出来ることなら、生きるための選択に集中したいところな

      • わたしは今、それどころではないんだよ

        俗に言う『宣告』とやらを受けて2週間 特に生活に変化はない 変わらず働き、好きなように生きている ただ、社会人たるもの根回しはやはり必要なわけで、不確かな状況下でも色々と進めておかないとならない お金のこと、仕事のこと、あれこれと手続きが必要なのもなんとも気忙しいのである そんな中でもどうしたって面倒なことは起こるわけで、それが自分ごとでは無いことだと尚更に、『わたし、今、それどころじゃない!』と言いたくなるのをグッと堪える あくまでこちらの事情であって、相手には

        • サバイバーの宣告は突然に

          ある日の診察室 私はどうやら、『がんサバイバー』になったらしい なんとも言えない表情で『ガンです』と伝える先生を前に、最初に思ったのは、「うわぁ、親に説明すると面倒なことになるなー」だった 独身の娘がガン宣告 フラグしかない 親が騒ぎ出す予感しかしない 次に思ったのが、「猫の寿命見守る間はまだちょっと死にたくはないなー」 その次が、「仕事の調整どうしよう」 うん、病気のこと考える前に、思い浮かぶことが多すぎて、先生の話がイマイチ入ってこない 『手術と入院が必要にな

        儘ならぬことばかりがつづくが、とりあえず、生きよう

          『花鳥風月』はじめました

          季節の花を活けるようになった 窓の外にいる鳥の種類が気になって調べるようになった 立ち止まって風を受けてみたりするようになった(強風だと某レボリューションになるから注意) 空を見上げて「今日は14番目の月か」と呟くようになった うむ、確実に始まったな、花鳥風月 やってきたな、わたしにも順当に花鳥風月がやってきている 一つずつというよりも、すべて満遍なくきたな とはいえ、花に関しては時折活けてはいたから、途切れさせなくなったくらいの変化だし、風に関しては、『あー、風の匂

          『花鳥風月』はじめました

          1/3も伝われば上出来なのでは?

          純情な感情だけでなく、何事も、相手に1/3も伝わればマシな方だよな 壊れるほど愛しても1/3も伝わらないだなんて、1伝えられた暁には、木っ端微塵にされちゃうのかしら? 純情な感情の対義語は不純な理性かなーとか、気になるフレーズとかワードがあると、そこから数珠繋ぎで色々と考えちゃう癖はもはや病 言葉に埋もれたくて、『活字』が好きすぎるあまり、ありとあらゆる媒体を駆使して『活字』を追っている 漫画も小説も歌詞も、とにかく活字を追いかけたい そして、近頃はオタク用語に夢中

          1/3も伝われば上出来なのでは?

          「自分で言うのは構わないが、人から言われるとなんか腹立つな」問題

          『天邪鬼』 「何かにつけて他人や世間に逆らうようなことをする」「他人の意見を素直に聞き入れない」「本心を隠して裏腹なことを言う」といった性格 私のトリセツを簡単にまとめた言葉かな? 他人に自分の性格を聞かれたら、『悪い』と並んで『天邪鬼』と答えるくらいには、自覚がある 先日、好きな芸能人の話をしていたときに、どうやらそのチョイスが王道ではなかったからなのか、友人から、「相変わらず、チョイスするものが天邪鬼な感じ出てるよね」と言われた なぜだろう、人に言われたくはないな

          「自分で言うのは構わないが、人から言われるとなんか腹立つな」問題

          『いつも心にアンミカを』と唱えるも、なかなか上手には召喚できないもので

          どうにもままならない時というのはあるもので 新年早々、次々とよくそんなに色々起こるよね?が続いていたことにより、表情筋は死亡し現実逃避の読書と睡眠で時差ぼけ ここは非日常だ!と水族館へ繰り出して、クラゲを凝視 やっぱり、クラゲだよね 疲れたときは、薄暗いクラゲゾーンに限ると見ていると癒されるとボーッとしていると、 周囲から砂糖吐きそうなくらい甘い会話があちこちから聞こえてくる そうだよね、薄暗い&映える写真撮り放題だもんね めり込むほどに密着したカップルたちよ、ここの空調

          『いつも心にアンミカを』と唱えるも、なかなか上手には召喚できないもので

          hey!と呼びかけられて話を聞いたら、『願事=かなうが気を許すな』ってさ

          今年のおみくじのハイライトはタイトルの通り 願ったことが、 『健康』だった場合、とりあえず健康に過ごせるかもしれないけど、気を許すと体調崩すってこと? え、それって普通じゃない? 『良縁』だった場合、出会えた人を適度に疑い続けろということ? 『仕事』だった場合、出世はするけど厄介ごとが増えるってこと? 気を許すなって一文で、こんなに心を揺さぶられるんですね おみくじ怖っ! ポップな気持ちで引いたのに、突きつけてくるじゃん っていうか、『平』ってなによ? 初めましてよ

          hey!と呼びかけられて話を聞いたら、『願事=かなうが気を許すな』ってさ

          色を奪われた冬、推しについて考えさせられる冬

          髪をピンクにした ネイルを青にした グリーンのワンピースを着た 赤いダッフルコート可愛いな 『○○のメンバーカラーだ』 9色も奪われちゃ、そりゃ、誰かしらのメンバーカラーにもなりますて 黄色とかオレンジは避けがちだからなかなかないけれど、白と黒は避けようもない カーキとグレーとブラウンあたりを探すしかないのか いや、それもはや、冬の枯れ草とかじゃん ただでさえインパクトの欠片もない顔面に、枯れ草コーデは、存在が消えてなくなるよ アースカラーを着こなせるのは、健やかロ

          色を奪われた冬、推しについて考えさせられる冬

          E=mc²って言いたいだけ

          特殊相対性理論で分かった式 って、遥か昔に聞いた気がするのだけど、その記憶はあっているのか そもそも、特殊相対性理論が分からないから、分からないものから分かったことは、分からないことだよなーと、自分問答 きっと、物理とかその辺りを極めた人には馴染みがあるんだろう なぜだか忘れられない言葉というものはあるようで、賢さが足りな過ぎて受けさせても貰えなかった物理の授業で聞いたとかではなく、どこかで触れて心に残っていたのであろう、『E=mc²』 時々、ふと、頭の中に思い浮かぶ

          E=mc²って言いたいだけ

          無人島問答はやっぱり面白い

          無人島に3枚だけDVDを持っていけるとする プレイヤーは永遠に壊れることはない 何を持っていく? 無人島問答を受けた 魔女の宅急便 ホームアローン 君に届け(映画版) 自分のラインナップに、自分でも驚いた 何にって、ホームアローンである ホームアローンは何度も観ている 意識して観ているというより、季節が来たら、もはや風物詩的に、金曜日の夜に観ている DVD持ってるわけでもないけど、観ている回数はなかなかのものだと思う マコーレカルキン君、無事かな ホームアローンの時の

          無人島問答はやっぱり面白い

          ひとり旅が好きというか、ひとりで旅する姿しか思い浮かべられないからなだけで

          ひとり旅というと、15年くらい前は『変わってるね』と言われ、10年くらい前は『すごいね!』と言われ、最近では、『流行ってますよね』と言われるようになった 本人の心持ちとしては何も変わっていないのだけれど、時代や世間の感覚というのは変わっていくものなのだなーと 15年前も、今も、1人で夕食を食べに地元の店に入るのにさほど抵抗も無い 一人だからと言って、特別に愛想よくしたりもしないし、聞かれない限り旅人アピールもしない だいたい、1人で常連でも無い人間が入ってくれば、店主な

          ひとり旅が好きというか、ひとりで旅する姿しか思い浮かべられないからなだけで

          ファンタジーを求め出したら、疲れている合図なので、全力で浸りに行く

          あー、なんだかモヤモヤ、ザワザワするなと思ったら 少女マンガ原作の恋愛映画を観る ここ10年くらいのルーティン 良い歳をした大人がと言われても良い 良い歳した大人だから観たい そうそう、親の都合で一人暮らししてる高校生はいないし、イケメンの先輩もいなければ、先生も然り 地味な女子が不良の手で美人になるところを見たことはないし、ツンデレな学年1のモテ男なんてのもいるのか? そう、少女マンガはファンタジーの塊なんだ それを、見目麗しい人たちが形にしている映画、なん

          ファンタジーを求め出したら、疲れている合図なので、全力で浸りに行く

          歳を重ねるほどに、何も気にならなくなっていくのだ

          髪をピンクにした まさかの、この歳でブリーチとかしてピンクになるとは しばらく、仕事のトラブルで謝罪とかいくことになりませんよーに!と思いながら、染まってゆく髪を眺めた 全頭ではないから大したことないかとタカを括っていたら、全然、ピンクだった タカって括っていいことないよね! 仕事のトラブルと同じくらい、実家に帰るような用事が出来ませんよーに!とも願った あの両親なら、いい歳した、いい歳しすぎな娘のこの髪色見たら、嘆くだろう 派手なネイルだけでも嘆いていたのに ちょっと個

          歳を重ねるほどに、何も気にならなくなっていくのだ

          今が一番最良のタイミングなのかもしれないを更新しながらとりあえず生き続けている

          20歳になって少ししたら、終わりにしようと思っているんだ。多分、その時が、人生で一番たくさんの人に泣いて貰えると思うから』 なんでもない時に、すごく親しくはないけれど、なんとなく話す友だちから、急に言われた 彼は、自分の人生の中で、最高到達点になるだろうタイミングで人生を終えたいのだと言う それは、自分という人間を、できる限り純粋な気持ちで惜別してくれる人たちに囲まれたタイミングが良いのだと 社会に出てしまえば、自分のことなど構うほどの余裕が相手になく、さらに歳を重ね

          今が一番最良のタイミングなのかもしれないを更新しながらとりあえず生き続けている