結論から言うと、そんな方法は存在しません。
なぜならそのように作られていないからです。

上記の仕様書でもわかる通り、「Nintendo Switch lite」には外部に映像を出力する機構が備わっていません。
したがって、何を買い足してもテレビに出力することはできません。

参考までに、通常のSwitchの技術仕様はこんなかんじ。

無理なものは無理です。諦めましょう。

改造はハイリスク・ローリターン

ここで間違っても「改造しよう」などと考えてはいけません。
お金が無駄になるだけです。

万が一改造できたとしても、保証は切れるし、サポートも受けれません。
さらに言えば、不正な改造を検知されて任天堂からBANされる危険性すらあります。

改造によるBANはこの記事でいうところの、3番目に当たります。
つまり、ゲーム機で満足にゲームができなくなるわけです。
あまりにも本末転倒。

買い替えがベスト、買い足しもアリ

どうしてもテレビに繋ぎたいなら、このタイプのSwitchを買いましょう。

コスト重視なら買い替えがベスト。
上手くやれば、新品でも15,000円くらいで済みます。
中古でもよければ、1万円を切ることも可能です。

もしお金に余裕があるようなら、買い足しも大いにアリ。

例えばダウンロード版を一本買えば、二台の本体で同時にオンライン対戦できたり、セーブデータを自動で共有してくれたりと、かなり便利に使えます。

まとめ

繰り返しになりますが、スイッチライトをテレビに出力する方法はありません。

仮にできたとしても、それは明らかにメーカーが想定する使い方ではありません。ゆえにメリットに対してデメリット（BANのリスク、保証切れ）があまりにも大きい。絶対にやめたほうがいいです。

これからSwitchを購入する予定の人は、スイッチライトは映像出力が一切できないことを頭に入れた上で検討してください。

関連記事