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縄文人なので旅に出る~釧路から網走まで縦断・川湯温泉編~

いつもお世話になっております。
するめでございます。

急に2018年6月に訪れた北海道旅行のことを書いております。
自称縄文人のするめは、旅に出ないとダメになるので旅へと出掛けますが移動は基本寝ております。

公共交通機関だけで、釧路から網走までを縦断した旅の話です。

紫色は空港、赤色は泊まった場所、茶色はルートです

前の記事は、釧路空港から1泊目の塘路までのを書いています。

2日目の川湯温泉編です。

JR川湯温泉に着くと、お宿であるKKRかわゆのバスが泊まっておりました。

今回の北海道旅行の宿は朝と夕の食事付で昼ごはんはどこかで食べたでしょうがあまり覚えていないです。

川湯温泉に着くと硫黄の匂いがぷーん!
これこれ!温泉といえばこれ!

KKRかわゆは、ご飯が美味しい!温泉が良すぎて、一生ここに住みたい宣言出しました。

温泉は好きだけど、効能とかあんまり感じたことなかったです。温泉は気持ちいいが効能はなーと。2か月前にトランポリンをはしゃいでやり、膝を負傷したのですが接骨院に行っても治らず、このまま膝が痛いままなのか、そもそも痛いまま北海道旅行もきついなーと思っていたのですが、この川湯温泉で治りました。
この川湯温泉は強酸性で温泉に出てから真水で洗い流さないと湯あたりしてしまうそうで。ギンギンに効きました。

近くに硫黄山があるらしく歩いて行ってみることに。

たくましいつつじ

丁度季節で、エゾイソツヅジが咲いていてツツジとは思えない匂いがしました。硫黄山が近くにあるのになんてたくましいのか。

歩いている途中にここで熊に会ったらこうやって逃げるという話を延々と友達にして呆れられる。するめの扱いが上手いのです。

見た瞬間から分かる硫黄

何だかんだ話ながら硫黄山へ到着して文系の2人でもあれが硫黄だね!とすぐに分かりました。噴き出している所は熱くてたまんない。
これが温泉になるんだろうな。と2023年のするめは考える。

宿に戻り、夜ご飯に。
鹿肉のシチューだったのですがめちゃくちゃ美味しいんです。鹿肉は臭みはなくホロホロでシチューの味も抜群に美味しい。するめ史上1位のシチューでした。友達はジビエ肉を食べたことがなく、再三再四、独特な味がするよ!獣臭も醍醐味だからと脅かしておりましたが美味しいすぎました。
友達は怯えながら食べていましたが、美味しかったそうで。
今になってもこの宿のご飯は美味しかったと話ます。

屈斜路湖へ夜のツアーへ申し込んでいたのでホテルまでバスが迎えに来てくれて行きすがら屈斜路湖のアイヌの話をしてくれました。
屈斜路湖に雲海が出ていたのですが、写真がブレブレで納めることは出来ず。この時も運がいいですねーなんて言われましたが友達のパワーです。

帰りもアイヌの話をしてくれてホントに楽しかったです。
ガイドの人は話が上手ですよ。楽しませ方を知っていて何度も訪れたいと思いました。

朝ごはんは和食で色んなのが少しづつあって女性には嬉しい。
うみゃーうみゃーと堪能して早々に羅臼に向かう。

この旅で一番の移動距離です。
移動でめちゃくちゃ寝ました。

次は羅臼編を書きます。

ほんだらまた!

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