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縄文人なので旅に出る~釧路から網走まで縦断・知床編~

いつもお世話になっております。
するめでございます。

急に2018年6月に訪れた北海道旅行のことを書いております。
公共交通機関だけで、釧路から網走までを縦断した旅の話です。

自称縄文人のするめは、旅に出ないとダメになるので旅のことを時々回想しております。

今回の記事は知床編でございます。

前回は羅臼編です。

北海道の東側、いわゆる道東へ行きました。
車の免許を持っていない女性30代無謀な2人旅でしたが無事にたどり着けました。経路はこんな感じで釧路から網走まで行きました。

紫色は空港、赤色は宿泊場所、茶色はルート

羅臼でネイチャークルーズ後に斜里バスに乗って知床へ

知床は観光の街!日本人から外国人まで愛されていて賑やかな街でした。今回の旅で一番高いお宿でした。

高いだけのことはある!部屋も広いし静か!夜ご飯も昼ごはんもビッフェでしたがめちゃくちゃ美味しい。目の前で作ってくれる人が待っている間も楽しませてくれます。するめはビッフェがどうも苦手で・・・非常識なお客さんが多いイメージだったのですが、ゆったりとご飯を楽しめてよかったです。
知床は、若い人のお客さんがあまりいませんでした。泊まったのが平日ということもあったでしょうが、一番若い人は30代のするめ達でした。

こんなに良いところなのに若い人達が来ないのはなんでなんだろう~。

ホテルの至るところで楽しめるスペースがあり、ハンモックがあったり卓球があったりキッズルームがあったり十分にホテルステイを楽しめました。何が一番良かったかというと、お土産屋さんがホテルにあるのですが、ほぼ有名なのは揃う!外にも商業施設があったのでお土産買いに行こうと思ったのですがここで事足りるじゃん!

えっほえっほ選んでいると、配送サービスがあるのね!なんてこと!爆買いをして配送してもらえばラクチンでした!

色んなランクのホテルに泊まりましたが、やっぱり高いところはサービスが行き届いている!コスパなんて言葉はございません。

ただ寝るだけとか目的に合わせて宿を選ぶべきだと痛感しました。

また知床まで行って泊まってみたいホテルです。
このホテル知床にグループホテルがあと2つありそこもコンセプトをしっかりもったホテルなので良さそうでした。

夜ご飯を食べたあとに、星空が見えるナイトツアーへ
するめ達2人だけのツアーでとても贅沢に楽しめました。知床の歴史やアイヌ民族の話、知床での生活。色んな事を聞けました!もう一度来るならどの季節がいいですか?というのはツアーしてもらった今までのガイドの人聞いてたのですが、冬の北海道が一番いいと口を揃えて言っていました。

冬は-20℃ぐらいになるときもあるそうで・・・雪の降らない地域のするめ達はびっくりしましたが案外大丈夫だそうで。移動は車だし、屋内は温かいしで寒いのは車から屋内に行くときぐらいだそうです。薪ストーブをがんがんに焚いてアイス食べるのが美味しいと言っていて笑ってしまいました。

話をしているうちに星空スポットに。
知床半島は世界自然遺産に登録されていて知床から半島の先っぽへいくと電気もないところになり真っ暗闇です。車のライトしか当たらなくスポットについてライトを消すとこんなにも星の光で明るいのかと感じるほどの無数の星たちがいっぱいあり、衛星が見えたり、人生初めての流れ星も見れました

このツアーは2人だけということもあるかもしれませんがとっても為になりました。

ホテルへ帰って友達と、「いやー良かった!ガイドの人話が上手だったねー」と興奮しっぱなし。

こんな僻地まで公共交通機関で来れるなんて本当にすごいです。

朝ごはんのビッフェもさぞかし美味しいだろうと友達と、早起きして食べにいくと和食、洋食があり夜ご飯のビッフェと変わらない種類がありました。
朝ごはんも大満足にホテルをチェックアウトしました。

斜里バスを乗って知床斜里駅まで戻り、電車に乗って網走へ向かいます。

知床編はここまでで、次は網走編です。

ほんだらまた!

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