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2023/12/09(土) 日記。ブロンド・オン・ブロンド。映画館へ行こう。ゴジラ。

今日は天気がよいだけでなく暖かい。

昼前に散歩がてら遠くのスーパーまで食パンを買いに。
ボブ・ディランのALL TIME BESTの続きを聴きながら。
大体年代順に曲は並んでいる。
1965~6年頃の「追憶のハイウェイ61」「ブロンド・オン・ブロンド」から代表曲が数曲続く。

長年聴いて来たが、今日の青空の下で歩きながら聴いていると、
今まで聴こえてなかったのだろうか、改めて素晴らしいバッキングのサウンドが心に染みてくる。

ボブ・ディランは「声」がどんどん年齢と共に変化する。
わざとなのか、単なる老化なのか。だがその時の声の状態に合わせたスタイルで
歌唱法、作曲、選曲、録音、スタッフ&ミュージシャン選びをちゃんとしているように感じる。
いや、たまたまのめぐり合わせでやっているようにも見えてそこがまた天才っぽくていいのだ。
歌詞に関しては、ほとんどよくわからない。
わかりたくて英語の勉強を始めたが、言葉の意味での理解はもう諦めた。
日本語の歌でもわからないものが多いのだから。
だが、ボブ・ディランの英語は聴いていて気持ちが良い。だから音楽なのだ。

英語の宿題。
アメリカで服役中の受刑者が名門大学の学位を取得。というお題。
なんとも、日本でこれは可能なのか?
少年鑑別所なら中学は卒業出来るだろうけど。

年末にかけて映画館で見たい映画がいくつもある。
結局見ないで終わるけど。
今年映画館で見た映画は、、、「シン仮面ライダー」「福田村事件」「プリキュアオールスターズ」ぐらいか。

書店に先日亡くなられた大森一樹監督の新しいエッセイ本が売っていた。パラパラめくると「映画館へ行こう」の歌詞が掲載されていた。「明るくなるまでこの恋を」の主題歌。なつかしい。
僕もギターで録音に参加したのだ。録音風景もVHS版の最後にメイキング映像がたっぷり収録されていたが、今は入手不可。DVD化もされてない。
「長年契約の問題で封印されていましたが、今回歌詞を掲載できました」みたいなことが注釈で書いてある。えー、そうだったの?って、ホントは知ってたけど、なんでそうなったん?と今も思う。
いい曲なのに。

そう言えばまだ「ゴジラ-1.0」見てないな。そろそろ空いているだろうから行こうかな。
シニア料金で。

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