雀荘で、働いていて思ったことは、
みんな仲が良いです。

仕事以外でも、集まって麻雀を打ったり、談笑したりしていて楽しそうです。

しかし、逆の見方もできて、
マイルドヤンキー感が少し出ている気がします。

どういうことかというと、地元友達。
いつメン。
みたいな感じです。

やはり、それは人それぞれの幸せだから、否定するべきことでもなければ、その人達に何も言うつもりはありません。

しかし、強くなる人はいつだって、孤独感や、孤立感があるものです。

だから、彼らはどこに向かっているのだろうか？と思う時もあります。

僕は、元々、そんなに群れるタイプではなかったのですが、ちゃんと振り返ったら、
『強い人は皆、孤独』でした。

プロサッカー選手になった、同期や後輩達は、周りが遊んでる中で、
一人だけ努力して、一人で練習し続けていました。

だから、彼らには、それぞれのオリジナリティーが出て、お金を払ってでもサッカーしてほしい。
そんな状況になっているし、叶えて、続ける。

だから、僕が今、雀荘でするべきことは、
仕事です。

仕事なので、同じスタッフとも仲良くしますし、コミュニケーションも取っていきます。
また、みんな優しいので、ほっこりします。

けれども、自分の中で、
『己』というものを持ち続けて、
今やるべきことだけにフォーカスする。

僕が今すべき事は、作法を覚える事のみです。

麻雀は、遊びであり、奔走などで自分が打つ場面もこれから出るかもしれません。

ただ仕事として、麻雀打ち。
そして、この仕事をする事によって得られる経験。

それらを糧にまた、次のステージへ向かおうと思います。