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カツカレーが気になった話

昼ごはんを食べようと、特に何も考えずに餃子の王将に入りました。あまり餃子の王将に入ることはないのですが、出先でいくつかある店の中で最初に目についたこともあり。

そしてカウンター席に座り、普通に日替わりメニューを頼むと、その直後から客が入ってきてほぼ満席になりました。

そして、ちょうど私の頼んだメニューが出てきた時、隣に20代半ばの男性が座りました。
そして、メニューも見ずに、店員さんに顔向けての第一声

カツカレー

あまり餃子の王将に来たこともなかったので、まず、カツカレーがあることを知りませんでした。店舗によるのかもしれませんが。

そして何より、王将のすぐ近くにCoCo壱あったんですよね。
なんでこの人、わざわざ王将のカツカレー?

もしかして、めちゃくちゃ美味しいのではないかと気になってしまい、隣の人に出てきたカツカレーを横目に店を出ました。

私が知らないだけなのかもしれませんが、
なぜ?
と思わされたことで、必要以上に気になってしまうことがあります。よく広告等でも使われている手法なのかもしれませんが、
おそらく固定概念にとらわれている人ほど、そういうものに弱いのではないかと。
こういうもんだ!とか、常識的に考えて!
ということをよく口に出す人は、そういった手法にまんまと載せられないように気をつけたほうが良いかもしれません。

ちなみにその日の夜、まんまとカツカレーを食べることになりました(王将ではないです)。

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