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大相撲千秋楽を前に、個人的に楽しみで仕方ない話

大相撲が千秋楽を迎えますが、ひと場所の休みを挟んで、今場所は非常に面白いと私は感じます(人によっては緊張感が足りないとか諸々意見はありますが)。
大関一名、幕内に返り咲いた元大関、そして関脇2名を含めた優勝争いが混戦を見せています。
大関に上がったばかりの朝乃山、幕内に返り咲いた照ノ富士二人の優勝争いが注目され、朝乃山が有利な状況での直接対決で照ノ富士が勝利。一転して照ノ富士有利と思えば、翌日の取り組みで関脇正代(私の推しです)が照ノ富士を押し出し、朝乃山と並んだかと思えば、当て馬と揶揄された小兵の照強が朝乃山を見事な足取りでひっくり返す波乱。
照ノ富士12勝、朝乃山、正代、関脇御嶽海の3人が11勝でこの四人での直接対決で千秋楽を迎えます。

朝乃山は一番期待を受けている大関の立場を考えれば昨日は勝つべきでしたが、倒された時に震えました。照強、見事。今日の相手は正代となると思われるので、正代は優勝、合わせてこの三場所合計の33勝がかかります。正代には勝って欲しいのが個人的な希望になります。
照ノ富士もおそらく御嶽海とでしょう。御嶽海も波のある力士ですが、白鵬と朝乃山を転がした今場所はダークホースです。照ノ富士は勝てば優勝になりますが、御嶽海がここで勝てば3名での優勝決定戦。
面白い展開を期待してしまいます。

ただ、この中に横綱ないないことが非常に残念です。怪我も仕方ないことではありますが、やはり盛り上がらないという意見も出てくるのは、すぐに休場するイメージが横綱に強くなってきてしまっていることがあるからかもしれません。

ステイホームの中ではありまず、今日で終わるのが残念な大相撲を楽しみたいと思います。娘の推しのくーでんこと、竜電も負け越し決まりましたが、最後まで頑張ってほしいです。

期待しています。

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