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肩こりが娘のおかげで軽減された話

30歳になった頃に、まだ若い気になって公園で鉄棒にぶら下がって、肩に激痛が走り、しばらく腕が上がらなくなったことがありした。

30にして四十肩になったよう感じで、痛みが引いても腕がなかなか上がらなくなり、ただ、日常的に腕を高く上げることもなかったので、
まぁいいか、と放っておいたら、肩こりが今度は酷くなりました。

身体にガタが出ているような状況で娘が産まれてきました。

肩こりを気にしながらも、子供って本当に見てて飽きないですね。
休みの日は、ずっと見てられました。

最初は寝転がっているだけで、私も横で寝転がって娘の顔を見ていました。
時々、妻に踏んづけられました。

しばらくして、だんだんと動けるようになってくると、私もその動きを真似して一日中過ごすなんてこともありました。

寝返りをするなら、寝返りをし、
ハイハイをするなら私もハイハイで移動するような。

よくそれ続けられるね?
と妻に言われましたが、なぜか飽きなかった、楽しかったんですよね。
気がついたら何時間も経ってたこともありました。

そんなことをずっと繰り返していたとき、ある時何気なく娘を高い高いして、気がつきました。

あれ?普通に腕上がる

認識して初めて、
そういや、肩もまえほど凝ってない気が。
と身体の変化に気がつきました。

家族で散歩で公園にきたとき、
気になって恐る恐る鉄棒にぶら下がっても、
まったく痛みも違和感もなくなっていました。

あれ?なんで?

理由がわからなくて、
とりあえずネット検索を繰り返していた時、ある情報を見つけました。

その内容を要約すると
子供の動きを長時間真似すると肩こりが軽減される

というものです。

その情報いわくですが、

•子供は肩こりしない。
→理由は無駄な動き、筋肉の使い方をしないから。
→そのため、子供と同じ動きを数時間すると余計な動きをせずにほぐれることがある


ような内容でした。

おそらく一説レベルの話ではないかと。ソースはあえて確かめませんでした。
もちろん人にもよるのかもしれませんし、本当にそれが効果があったかもわからないのが本音です。

ただ、結果
私は子供が産まれてから肩こりが減りました。

4歳の娘と公園で激しくぶら下がっても痛みもなく遊べています。

娘のおかげだと思うのが、一番納得したので、そう思うことにしました。

何が効果があるかは、本当にわからないものですね。

子供には、いつも助けられてばかりです。

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