Yasmin Sabina

兼業アーティスト、海外で働く会社員。現在ニューヨークの田舎で、自分で家を建て、家庭菜園…

Yasmin Sabina

兼業アーティスト、海外で働く会社員。現在ニューヨークの田舎で、自分で家を建て、家庭菜園をしながら、持続可能な生活形態を模索実践中。今まで住んだ場所は東京、チューリッヒ、ワシントンDC、ボストン、ホノルル。

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  • 世界のCoolなヒト、モノ、コト

    世界中で見つけた、Coolなヒト、モノ、コトを紹介していきます。

  • 資本主義に疲れたので、家建ててみる

    資本主義、能力主義、消費主義のような価値観を内面化して生きてきた、普通のビジネスパーソンが、疲れたので家を建ててみた軌跡を綴るマガジン

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    Upstate New Yorkでの田舎暮らしをゆるゆる発信

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自己紹介

4/17/2024 更新 はじめまして、兼業アーティスト、海外で働くビジネスパーソンのYasmin Sabinaです。現在ニューヨークの田舎で、自分で家を建て、家庭菜園をしながら、持続可能な生活形態を模索しながら実践しています。 仕事はヨーロッパに本社があるグローバル企業の管理部門で、2020年にコロナが始まってからは100%リモートで仕事をしています。 居住地アメリカですが、アメリカだけでなく世界中の国々に関わる業務をしています。一緒に働いている同僚も世界中に散らばっ

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      ウィリアム・リース

      カナダのブリティッシュコロンビア大学のProfessor Emeritus で、エコロジカル・フットプリント分析の専門家。 日本語訳されている本は、ちょっと古いが「エコロジカル・フットプリント」マティース・ワケナガルと共著。

      • 資本主義に疲れたので、家建ててみる

        大学院を出てから15年、グローバル会社でサラリーマンをやってきました。日本でキャリアを始めて、3社経験して、2回産休育休をとり、ヨーロッパと北米に異動して、3回昇進した。疲れた。 なのでニューヨークの田舎に、車買うより安い値段で、電気も水も通ってない小さな土地を買って、家を建てることにした。 まずは夏にキャンプできるキャビンを建ててみる。パートナーと二人だけで、電気が必要な道具無しでやってみる。5月1日に始めて、まずは一ヶ月試してみよう。 1日目(2024年5月1日) 街に

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          オルナ・ドーナト

          イスラエルの社会学者。 日本語訳されている本は「母親になって後悔している」 タイトルが凄いインパクトですね。イスラエルと日本は、Pronataliamの考え方(子供を産むことが良いこと、母になって一人前)についての社会規範が近い気がします。動画の中ので著者が、タクシーに乗る時結婚しているのかとか子供が何人いるのかとか聞かれて、子供は4人よとか答えて、不快な会話を避けるようにしているって言うのが、共感した。日本でも他の国でもそういうプライベートな質問してくる人いますね。夫は主夫ですって言う時、正当な理由を説明しなきゃいけないプレッシャーを感じるのと似ている。

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          アイン・ランド

          ロシア系アメリカ人の思想家、劇作家。アメリカの根底にある思想、資本主義、個人主義、合理主義を提唱している。 「肩をすくめるアトラス」等ベストセラーの日本語訳多数。日本アイン・ランド協会もある。 スラヴォイ・ジジェクとアイン・ランドがバービー・ガールを歌っている、笑える動画 https://youtu.be/8K8dN2zIKCY?si=RIo2RVxJyLi2RnB7

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          スラヴォイ・ジジェク

          スロベニアの哲学者。いくつも動画がありますが、たまに声に出して笑ってしまうくらい面白い。 こちらのpodcast、Philosophize this! は彼の考え方をわかりやすく分析しています。https://youtu.be/u74QnVGXlck?si=H5fCnuHCzBkUhI1c 日本語訳されている本は「ポストモダンの共産主義 はじめは悲劇として、二度めは笑劇として」等多数。 斎藤幸平氏の英語で討論している動画で、たまにジジェクっぽいなと思うところがある。 https://www.youtube.com/live/-kVLqoKYdn8?si=rdfMc7TkMYriS0Ot

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          ケイト・ラワース

          イギリスの経済学者。ドーナツ経済学、プラネタリー・エコノミクスを提唱し行動を促している。 Doughnut Economics Action Labはグローバルなネットワーク。 https://doughnuteconomics.org/ 日本語訳された本「ドーナツ経済的が地球を救う」は世界的ベストセラー。 動画の8:00位からのドーナツ経済学の説明が明解。地球の資源は有限であることを理解し、気候変動から地球と人間を守り、人間の生活のための必要最低限のエネルギーや食糧も確保していく。地球が持続可能でいられない資源搾取の限界を飛び越えず、人間の最低限度の生活水準を下回らない、ドーナツの内側の生活を世界規模で実現するには、私達に何ができるか。

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          メキシコのセノーテ

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          エドワード・フレンケル

          ロシア系、アメリカ在住の数学者。レックス・フリードマンのインタビュー動画でエドワード・フレンケルがゲスト。数学について、フレンケルがロシアでうけたユダヤ人差別、それを乗り越えていく話等を色々網羅している。差別で傷ついた昔の自分を受け止めて受け入れて前に進んだエピソードを話す、フレンケルの語りに心を動かされる。三島由紀夫の憂国へのオマージュとして作られた短編映画の監督でもある。 著書の「数学の大統一に挑む」は日本語訳されている。

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          ビョンチョル・ハン

          私達の生きている世界は、ネガティブな要素が意図的に排除された、達成重視の社会だ。ソーシャルメディアで本当の自分をさらけだし、人生の中で何かを達成し、何者かにならなければならない。私達は選択肢を与えられているから、「やろうと思えばできる」と思わされている。もっともっと生産し、常に上を目指し成功し、いつもポジティブでいることを求められる。その中で人々は疲弊(バーンアウト)している。他人に見せる目的の、表面だけのポジティブさは自分を商品化して搾取する。美しさは、ネガティブな真実や不完全さの中にある。 韓国生まれのドイツ在住の哲学者。日本語訳で、疲労社会と透明社会が出版されている。 英語と日本語で聞けるYouTube は少ないが、これはとてもわかりやすい。

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          花が少し咲いてる

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          メキシコ、ユカタン地方

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          世界のインテリが知っていること

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          田舎の夏

          夕方の光ひとすじ

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