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スラヴォイ・ジジェク
スロベニアの哲学者。いくつも動画がありますが、たまに声に出して笑ってしまうくらい面白い。 こちらのpodcast、Philosophize this! は彼の考え方をわかりやすく分析しています。https://youtu.be/u74QnVGXlck?si=H5fCnuHCzBkUhI1c 日本語訳されている本は「ポストモダンの共産主義 はじめは悲劇として、二度めは笑劇として」等多数。 斎藤幸平氏の英語で討論している動画で、たまにジジェクっぽいなと思うところがある。 https://www.youtube.com/live/-kVLqoKYdn8?si=rdfMc7TkMYriS0Ot
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ケイト・ラワース
イギリスの経済学者。ドーナツ経済学、プラネタリー・エコノミクスを提唱し行動を促している。 Doughnut Economics Action Labはグローバルなネットワーク。 https://doughnuteconomics.org/ 日本語訳された本「ドーナツ経済的が地球を救う」は世界的ベストセラー。 動画の8:00位からのドーナツ経済学の説明が明解。地球の資源は有限であることを理解し、気候変動から地球と人間を守り、人間の生活のための必要最低限のエネルギーや食糧も確保していく。地球が持続可能でいられない資源搾取の限界を飛び越えず、人間の最低限度の生活水準を下回らない、ドーナツの内側の生活を世界規模で実現するには、私達に何ができるか。
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ビョンチョル・ハン
私達の生きている世界は、ネガティブな要素が意図的に排除された、達成重視の社会だ。ソーシャルメディアで本当の自分をさらけだし、人生の中で何かを達成し、何者かにならなければならない。私達は選択肢を与えられているから、「やろうと思えばできる」と思わされている。もっともっと生産し、常に上を目指し成功し、いつもポジティブでいることを求められる。その中で人々は疲弊(バーンアウト)している。他人に見せる目的の、表面だけのポジティブさは自分を商品化して搾取する。美しさは、ネガティブな真実や不完全さの中にある。 韓国生まれのドイツ在住の哲学者。日本語訳で、疲労社会と透明社会が出版されている。 英語と日本語で聞けるYouTube は少ないが、これはとてもわかりやすい。
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