いい肉で貫け!!和田金へゆく

画像1 お伊勢参りの前日。近畿地方の某国立看護大学の先生を務めるお師匠様と夜の松坂駅で待ち合わせる。お師匠様がお忙しい中をわざわざ時間を割いて連れて行ってくれたお店、それが和田金だ。このお師匠様が翌日から伊勢志摩の凄腕ガイドとなり、行く先々で絶品料理を満喫することになった。その最初の食事が松阪牛だった。
画像2 駅前で久々の再会の後、お店を目指すに当たり、わたしが「お師匠様、お店の名前はなんですか?」と尋ねると「わだきんです」と返ってきた。まさかあの和田金のことかと思ったら、本当にあの和田金だった。流石、お師匠様!!
画像3 和田金ではすきやきを「寿き焼」と書く。メインの寿き焼に入る前に、いろいろな料理が運ばれてくるわけです。これもお出汁が効いてて美味しゅうございます。
画像4 エレベータに乗り案内された個室。女中さんが付きっきりで寿き焼をもてなしてくれる。火ではなくこの炭で肉を焼くようだ。お師匠様も興味津々のご様子。わたしは焚き火ストだからわかる。この炭はとびっきり良い炭だ。
画像5 「1枚65gの松坂牛でございます」とのこと。見るからに美味しいやつ!!しかもお師匠様は最上級のコースをチョイスをされていた。
画像6 いまもなお、この最初の一口を思い出すことができる。人生で一番美味しい寿き焼きだ。あまりの美味しさに笑いが止まらなかった。今年の流行語大賞は「和田金」だ。
画像7 白米が用意されているのだが、オプションでひつまぶしがあるとのこと。ここはオプションをリクエスト。女中さんが持ってきた器には鰻の代わりに松坂牛のステーキがいっぱいだった。最初はひつまぶしそのままの味を、2回めはお出汁で愉しむ。料理の品数が多く満腹になる。
画像8 デザートはメロン。時間の関係で夜遅くの入店となったが、丁寧で親切なスタッフの方々は嫌な顔ひとつせず受け入れてくださった。それはそれは居心地の良いお店だ。料理も最高だ。お師匠様、ごちそうさまでした。
画像9 人生初の松阪駅。お伊勢参りの拠点に。

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