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変わらない女 Rihanna @super bowl

世の中には素敵な女性がたくさんいて、
そんな素敵な女性にフォーカスして紹介していきたいと思います。

アメリカ中がテレビに釘付けになるsuper bowl
何と言ってもハーフタイムショーはアーティストの憧れのステージです。

そこに今年出演したのはRihanna

いつも通りの強いルックで、真っ赤なジャンプスーツで
彼女のヒットソングを歌うのだけれども

アメリカ中(世界中)が彼女のお腹にびっくり
なんと第二子妊娠中であることがここで公にされた

特にアナウンスがある訳でもなく、
いつも通りのbad girlのRihannaのパフォーマンスで
よく見るとお腹が大きい・・・・
TwitterやTikTokでもみんな大騒ぎとなった。


真っ赤なジャンプスーツに
きついメイクのBad girlなRihannaは変わらぬまま
お腹だけがちょっと大きい

女性は妊娠すると「妊婦」になり、「母」になる。
この事は生物学的に自然な事だ。

だけれども「妊婦」になり「母」になると

今までどんだけロックに生きてこようと、
「母になったら柔らかくなって優しくなるよね」
という言葉とセットに、パステルカラーのものや、
お花に囲まれたイメージが勝手に貼り付けられてしまう。

そして、今までの自分を覆い被せるように
「母」のイメージで上書きされてしまう。

その下に、キャリアやその人の中にあるキラリと光る個性が
閉じ込められてしまう。

でも、Rihannaはそうはならない。
第一子妊娠〜出産後の
母になることの喜びと子供に対する愛情を述べるも
あいからわらずbad girlなファッションで、お腹も一切隠さない

インタビューでも
自分の体はとてつもないことをしていて、変化もしているけど
ファッションを楽しむ自分は消えないし変わらない。
そして妊娠生活や子育ても楽しむし、自分の人生も変わらず楽しむ。
むしろ妊娠した事で、今までできなかった事も、
なんでもできるような気持ちになっている。 と答えている。

母になっても、妊娠中でも
変わらないbad girlのままのRihanna。
むしろ、母という武器でもっと大きくなった。

アメリカで最も名誉のあるショーを
1人でやり切った真っ赤なジャンプスーツ姿の彼女は
まんまるなお腹でも相変わらずセクシーでかっこいい。

彼女の歌う通り
まさにRihannaは
“Shine bright like a diamond“ をその姿で見せてくれている。

人生のどんなステージ、フェーズにいたとしても
あなたの中にある情熱は大事にして、輝き続けて。
私はそうできる。あなたはどう?

と 挑まれた気分になった。

その日のアメフト会場の誰よりも
厳つくてカッコイイ闘う女性に
ただただ痺れました。









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