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みんなのカレッジ「副業・フリーランスコース【実践編】」を調査!コーチの澤田さんってどんな人?講座の魅力に迫る

“個人で働く”ために必要なスキルを身につけられる、オンライン参加型のコミュニティ「みんなのカレッジ」に、このたび新しい講座が加わりました。

その名も「副業・フリーランスコース【実践編】」です。

“個人で働く”ための第1歩を踏み出すサポートをしてくれるというこちらの講座。 自らの課題解決に向けて、コーチとマンツーマンで対談しながら最終的に自走できる状態を目指していきます。

とはいえ、「実際にどんなことをする講座なのか?」「コーチってどんな人なんだろう?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「みんなのカレッジ 副業・フリーランスコース【実践編】」の魅力とコーチの澤田さんの人柄について調査すべく、澤田さん本人に詳しいお話を伺いました。

「どんな講座なのか気になる」
「興味があるけど踏み出す勇気が出ない」
「澤田さんがどんな人なのか知りたい!」

そんな方はぜひ、最後までお読みください。

お話を伺った人:澤田 貴弘(さわだ たかひろ)さん

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大学卒業後、都内のベンチャー企業での勤務を経てクラウドワークスに入社。現在は社長室エクスペリエンスチームに所属し、マーケティング・企画・運営を担当している。

この記事を書いた人:夏川 さほ
本業フリーライター2年生。旧クラウドカレッジWebライターコースの受講を経て、クラウドソーシングをメインにライター活動を行っている。2022年2月に取材ライティングコースを受講したのをきっかけに取材もできるようになり、さらなる活躍の幅を広げている。


澤田さんってどんな人?

――学生時代は野球をやられていたとか?

澤田さん(以下、澤田):
僕は小学3年生のころから大学生までずっと野球一筋でした。ポジションもひと通りやりましたが、メインはキャッチャーです。
それから、大学生のころはアルバイトも経験しました。ラーメン屋さんのオープニングスタッフとして働いたり、居酒屋で働いたり。あとは個別指導塾でバイトもしていましたね。

――いろんなご経験をされているのですね!個別指導塾ということは生徒に勉強を教えていたのですか?

澤田:もちろん勉強も教えますけど、生徒の進路相談も結構受けていました。そう考えると、学生時代から“誰かのサポートをする”というのをやってきたように思います。

――部活も含めて、学生時代からのご経験がすべて今回の講座にも繋がっているのでしょうね。

澤田:そうですね。昔から“他人の悩み相談にのる”というのはよくやっていました。悩み相談といえば、相談相手の話を聞いてあげたり共感したりするのが世間一般的に求められている優しさかと思うのですが、僕自身はそう思っていなくて。

話を聞いてあげるだけでも、もちろんその場はいいかもしれませんが、そこで僕が感じたことをひとこと助言するだけで、その人には違う未来が待っている可能性が浮上してくると思うんです。

その先の行動を起こすかどうか、結局はその人次第。でも、僕の助言で気付きを得た人が、現状より1歩でも良い方向に向かってくれたら僕もうれしく思います。

そんな想いで昔から、悩み相談を受けたときには一緒に解決策を探しつつアドバイスができるように意識してきました。

1on1総支援数1,000名以上の澤田さん

――1on1の総支援数が1,000名以上とのことですが、これは前職との兼ね合いですか?

澤田:そうですね。前職では人事の責任者に携わった経験があります。いわゆる採用の責任者になりますが、僕のやり方は通常の採用面接とは少し異なる面接だったかもしれません。

――“異なる”というと?

澤田:僕の場合はまず会社の在り方について説明し、彼ら(面接者)の悩みや今後どうなっていきたいのかといったことなども聞きました。そのうえでお互いの方向性が交わるのであれば、一緒にやりましょうという話をよくしていたんです。

採用面接というより、支援に近いイメージでお話していましたね。

――採用面接に来た人の描く未来像をヒアリングして、その会社に入社することで課題は解決できそうかを考えていたのですね。面接というより、コンサルティングに近いイメージです。

澤田:はい、僕自身もその感覚で面接をおこなってきました。あとは前職以外にも有志で、学生や20代中心にキャリアの相談にのるっていうのをひたすらやってきました。誰かの相談にのって助言してあげるというのが、自分の中ではもう趣味に近い感じです。

――澤田さんは誰かのサポートをするのがお好きなんですね。

澤田:先ほど学生時代の話をさかのぼってみたときに、思い返すと個別指導塾での進路相談もそうですし、野球部の後輩なんかにも相談を受けることがあったので、そうした経験も踏まえると1,000名はくだらないんじゃないかと思います。

澤田さんの現在のお仕事について

――現在はクラウドワークスの社員を本業としているほか、副業を2つ掛け持ちしているとのことですが?

澤田:はい、おっしゃる通りです。1つは外部委託のキャリアカウンセラーとして活動しています。もう1つは企業のコンサルティングというか、企画の提案みたいな仕事をやらせてもらってます。

――企画の提案ということは、これまでとは違った傾向のお仕事ですか?

澤田:いえ、本質でいうとこれまでやってきたこととなんら変わりはないと思っています。企業さんの事業をサポートするのも、結局は“悩みや困りごとの原因を探りあてて、課題解決に向けてディスカッションしていく”というのは同じです。

僕は悩みを抱えている当事者ではないので、客観的な視点で「こうしたら解決できるんじゃないか」というのを提案してあげると喜ばれることが多いです。

――なるほど。キャリアカウンセラーも企業のコンサルティングも本質は同じなんですね。現在、起業準備もしていらっしゃるとのことですが、詳しくお伺いしても良いですか?

澤田:はい。といっても、それに関してはまだ具体的なところが決まってないんです。メディア事業を立ち上げようとは思っていて、ジャンルとしては“人”に関わることになると思います。

――澤田さんらしいメディアになりそうですね。楽しみにしています。

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にこやかに話す澤田さん 

コース開設に至るまで

――今回のコース開設に至った背景について教えてください。

澤田:現在所属している社長室のワーカーエクスペリエンスチームメンバーのみなさんの活躍を見て、「僕も何か価値を提供したい!」と思ったのがきっかけでした。

――それまでは先輩方の活躍を見守る側だったのですね。

澤田:そうですね。みんなのカレッジって、ものすごく良いサービスだなと思うんです。社員の僕が言うのもアレなんですが(笑)

やっぱり、チームメンバーのみなさんがそれぞれの得意分野を生かして受講生のみなさんに価値を提供されているので、どのコースも自信を持っておすすめできるんです。

ただ、コースを受講してスキルを獲得できれば個人で仕事ができるのかというと、それは違うと思うんです。

――“スキルを獲得するだけでは足りない部分がある”ということでしょうか?

澤田:“足りない”というよりも、人によってスキルの生かし方が違うということですね。

例えばクラウドワークスでお仕事をとる場を関ヶ原の戦いに見立てたとして、“ちゃんと切れる日本刀をお渡しする”というのは、クラウドカレッジのこれまでのコースでできることだと思います。

ただ、切れる日本刀だけを持たされたところでそれぞれに合った「戦い方」が分からなければ、おそらく戦いには勝てないですよね。

「武器=スキルの使い方」を一緒に考えたり、はたまた自分の中に潜んでいる武器を見つけ出したり。そういった部分のお手伝いなら、僕の経験を生かしてサポートできないかなと思い、今回の企画を提案しました。

――コースの開設にあたって課題や悩んだことなどはありましたか?

澤田:これまで事業の支援やキャリアの相談は受けてきましたが、クラウドソーシング上で仕事をとるというのは、僕自身やったことがないので、まずはその実績を作るというのが最初の課題でした。

あとは、このコースで得られるものや想いをお伝えしていくのが難しいかなというのは企画段階から感じていましたね。

明確に「このスキルが身に付きます」といえるものではないので、「どんな風に講座の良さを伝えていくか」というのは一番悩んだ部分でもあります。

副業・フリーランスコース【実践編】の内容について

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――それでは、コースの内容について詳しく教えてください。

澤田:はい。このコースでは、「共通カリキュラム」と「自分専用カリキュラム」の2つのカリキュラムに沿って進行していきます。

これまでのみんなのカレッジの講座だと、通常「講義動画」を見て課題に取り組む、といった形がベースとなっていますが、このコースには動画教材はありません。その代わり、受講していただく方お一人ずつと僕が1対1で話す時間を週に1回設けています。

それが“自分専用カリキュラム”に組み込まれている「マンツーマンレッスン」の内容です。

例えば、「そもそもなんで副業をしたいんだっけ?」「何が目標なんだっけ?」というところからヒアリングを始めて、「じゃあここが足りないからこういう課題をやった方がいいですよね」といった具合に、その人のペースに沿って進めていきます。

――なるほど。ということは、自分専用カリキュラムの課題は完全オリジナルになるということでしょうか?

澤田:そういうことになりますね。それぞれの状況に合わせて、取り組むべき課題の内容って違ってくると思うんです。

マンツーマンレッスンのときに設定した目標や課題を1週間で取り組んでいただき、また次のレッスンのときに結果を報告してもらう。

こんな風に「PDCAを回していく習慣を身につける」といったところも、この講座で重視しているポイントのひとつです。

――1人ひとりに合わせて作られるカリキュラム、とても魅力的です。

澤田:ありがとうございます。これまでのみんなのカレッジの講座はもちろんどれも自信を持っておすすめできるのですが、一律型学習ならではの弱点として「1人ひとりに合った情報をお届けできない」というのがあると思うんです。その弱点をこのコースでカバーしていけたらと感じています。

あとは、1対1だからこそ話せる深い話はもちろんしたいですし、本質的な部分についてもしっかりと考えていきたいなと思っています。

――ちなみに共通カリキュラムの課題は……?

澤田:もちろん、共通課題もあります!まずは「会社員と個人の仕事は何が違うかを考える」といったテーマの事前課題を出します。

それ以外にも「なぜ個人で働くことを選んだのか」というテーマから「“個人で働く”の先に見えるもの」といったテーマまで、ステップアップを図るような課題を毎週用意しています。

いずれも受講者のみなさんがそれぞれのテーマにおいて、自分の考えや想いを言語化できるようになるというところを目指しています。

共通カリキュラムも1on1と同じくらい、力を入れて取り組む部分ですね。

――ボリュームたっぷりの4週間になりそうですね。キックオフMTGで行うプチ講義では、どのようなお話をされるのでしょうか?

澤田:この講座はそれぞれに合わせたカリキュラムを組んでいくのがメインとなっていますが、まずは講座に参加されているみなさんの「共通認識を合わせる」ことが非常に大事になってくると思います。

なかでも「雇われて働くこと」と「個人で働くこと」の違いについて、価値観のすり合わせがみなさんとできればと思っています。

ここの認識にズレがあると講座の満足度も下がってしまうのかなとも思うので、とても大事なことだと考えています。

――なるほど。具体的にどのようなズレが懸念されるでしょうか?

澤田:例えば、「家で働きたいからクラウドソーシングで仕事を探そう」という人がいたとします。“クラウドソーシングで仕事を探す”というのは、もちろん選択肢のひとつとして入れていただけるのは僕の立場からするとありがたいのですが、必ずしも「在宅勤務=フリーランス」なのかと言われると、そこは結びつきません。

極端な話、家で仕事をしたいだけだったらクラウドワークスに入社してもいいんですよ。あえて“個人で働く”を選ばなくても、フルリモート勤務の会社に就職すればよかったり、在宅勤務可能なアルバイトを選んだり。そういった選択肢もあるんです。

クラウドソーシングは関ヶ原の戦いみたいなものですから、あえて戦場に繰り出す必要はないですよね。

なので、「個人で働くことの意味」についてはお互いの認識をすり合わせつつ、しっかりと考えていきたいと思っています。

この講座をおすすめしたいのは

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――このコースはどのような課題を持った人におすすめしたいですか?

澤田:やっぱり「個人で働こう!」という人に、1歩目を踏み出してほしいという想いが強くあります。

なかなか自分だけではうまく稼げなかったり、そもそも何をしたら良いかわからなかったり。そんな課題を持って1人で悩んでいる人にはぜひ受講していただきたいなと思います。

――ちなみにこのコースを受けるにあたって、最低限身につけておくべきスキルはありますか?

澤田:ありません。武器(スキル)を持つのは、武器の使い方を学んだあとでもまったく遅くはないと僕は思っています。

――受講した人にどのような未来を描いてほしいですか?

澤田:
まずはクラウドソーシングという戦場の中でも生き抜ける人になってほしいなと思います。今の時代、何が起こるかわからないじゃないですか。

ただこの先何があっても、この講座で基盤となる考え方や行動原理を身につけたし大丈夫だなと思えるようになっていただけたらうれしいです。

クラウドワークスで月10万、月100万稼いでほしいみたいな、そんなみみっちい話がしたいわけではありません(笑)

そして時代をただ生き抜くだけでなく、「自分らしく幸せに」という観点は大事にしてほしいなと思います。言い換えるのであれば、自分を最大限生かせる人になってほしいですね。

自分の持っているものをしっかりと築き上げ、それを使っていく。途中で足りないものに気付いたら、そこを埋める努力ができる。そんなサイクルが自分の中で自然とできるようになっていくのが理想なのかなと思います。

――本日はありがとうございました。

“個人で働く”について考える3週間をコーチとともに

仕事としてだけでなく、日頃から悩みを持つ人の話を聞いて問題解決に向けたアドバイスを提示するのが好きだという澤田さん。

そんな澤田さんが受け持つ「みんなのカレッジ 副業・フリーランスコース【実践編】」は、“個人で働く”について深く考えるきっかけを与えてくれる講座です。

もちろんきっかけだけでなく、実際の行動に移せるようになるまで、本質的な観点からサポートしてくれます。

講座を通して個人で働くことのハードルをひとつ乗り越えて、明るい未来に向けての第1歩を踏み出してみませんか?

みんなのカレッジ「副業・フリーランスコース【実践編】」はこちら 

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