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徒然日記(2023~2024.01.14)

あけましておめでとうございます。
2024年。早2週間。


何の変わり映えのない2023⇨2024を過ごしてしまい、仕事の片手間でまた紅白ほど心寂しいものは無かったです。これが年末連続説か…などと呟いても独り。それでも、年末年始は会社に人があまりいないので、どことなく自由感がありました。

とは言えそーこーしてるうちに、グルグル世間の洗濯機は回り始め、2023年の惰性で回っていた私の日々は、綺麗さっぱり元通り、強制的にクルクル回りながら締切やら外圧やら忖度やらに追われています。


ふと、
「私はつまらん人間になってしまった」
と思うことがあります。

それ即ち、
余裕がねぇ、
と言うことだいうのは大方理解をしています。

敬愛するオードリーがMの広告で、
「意味のない夜って、贅沢だ」
と言っているように、かつての私は日常の出来事と出来事の合間のどーでも良いことをツラツラと文章に書き、自分でもクスッと笑えるような愛すべき日々を送っていました。

が、ここ最近は出来事の連続でぴっちり埋められていて、その出来事について書いたり話そうとするもんだから、杓子定規の既製品みたいな話になり、そのギャップで病み、つまらん人間だと卑下して、「本当はそんなんじゃないんです!」アピを全力ですることで何とかメンタルを保っている。

ラジオで話す仕事をしている面で、
時事ネタをもっと!
季節感のあるものを!
そのリアルさを!
と、最近急に求められることも感情に拍車を掛けていて、元来「何かを届ける的視点」ラジオが好きではない私は、そこの理想と現実とオーダーという三角形が日に日に歪になっていく様を、止められないまままた明日を迎えるというthe 悪循環な日々です。


あり得ないくらい前置きが長くなりましたが。
先日、100kmちょい離れたところに住む親友(通称「先生」)に会いにフラッと行き、(仕事のついでだけど)、久々に「意味のない夜」を過ごしました。

程よく小さな街で焼き鳥を食い、もんじゃを食い、男ひとり暮らしのアパートへ行き、本棚を漁り、ネトフリを見て、帰路は翌日に順延し、そそくさと寝袋とこたつ布団を借りて寝ました。上記前置きは、その布団(仮)の中で彼に話した内容です。

青々しく刺々しい大学の青春時代の思い出に縋り、それを縮小再生産しようとしている今の自分は、子供だし滑稽なことは十二分に承知していますが、この現実が歯痒いのです。

社会人3年目が終わろうとしている冬。いつまでも若手なんて言ってられない年齢かつキャリアになってきました。2024年始めのモヤモヤを、2024年末にどう昇華させていられるか記録するためにもグウタラここに記させてもらいました。

生きよう、2024、俺。


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