いよいよ噴火の兆候が強まり、気象庁が入山規制を出した。
私の脳の話である。

膨張繰り返す妄想、詰め込まれていく卒論関係の情報、史料の解読・処理能力、将来の不安、妄想、妄想、妄想、妄想によって私の脳内マグマはグツグツと煮えきっていた。

そしてついに噴火する時が来たのである。

私はおもむろに立ち上がると叫んだ。

「ジー！アール！ダブルイー！エヌ！リーーーーブスッ」

あまりの突然さに周りの友人は目を見開きそして呟いた。
「友達やめよう…」と。

その後私は「yatta!yatta!」と謎の言葉を連呼し、山肌を高速で駆け降りる火砕流のごとく、研究室から逃げ出した。気づけば私は火山岩となり大学半径100mの新たな地層を作り上げたという。

こんなこと書いている間に論文の一つでも読みたまえ、
という𠮟責は噴火口に投げ込んでやるから何とでも言え。

すれ違いざまほほえみくれた
２度と会えなくたっていい君が居たから LUCKY だ
平成不況政治不信
リセットさえすりゃ最高だ！みんな居るから楽しいー！

やったやったやったやった大学教授ムービースター
葉っぱ一枚なればいいみんな一緒だ HAPPY だ
やったやったやったやった息を吸える息を吐ける
やんなるぐらい健康だ Everybody say やったー！

※公式YouTubeなかった。yatta🔍

ばいきゅー！

余談だが、最近研究室で音楽聞きながら気づいたら口をパクパクさせて歌ったり足でリズムとったりしてしまっているらしい。申し訳ない。気を付けます。ごめんなさい。