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ビットコインに関連して使われる用語をいくつか

はじめに

現在、ブロックチェーンやsolidityについて学習をしており、様々な書籍や記事などをみてインプットしてきたので、ここではそのoutputとをおこないます。今回は用語をメモ的な感じでとても簡単に(深くなく)見返した時に「あ~こんな感じだったよな。」ってなるくらいの感じで書いていこうとおもいます。
参考にした書籍はMastering Bitcoin。
ウェブサイトはbitFlyer【https://bitflyer.com/ja-jp/glossary】

ビットコインアドレス
ビットコインアドレスとは、ビットコインの送金の際に必要な数字と文字で構成された文字列。【1】または【3】から始まり27~34 文字の英数字でなりたっています。
口座番号のようなもので、誰かに送金する際はこのビットコインアドレスを指定して送金することになります。

bip
Bitcoin Improvement Proposals の略。ビットコインコミュニティのメンバーがビットコイン技術の発展のために作成、公開される提案のことをさします。

ブロック
グループにまとめられたトランザクションのこと。また、マイニングの単位でもある。1ブロックあたりの最大データサイズは現在 1MB。ブロックヘッダのハッシュ値が求められることでPoWが作られ、それによってトランザクションが検証される。

承認(confirmation)
承認とはトランザクションが新たなブロックに含まれることをいい、トランザクションがどのブロックにも属してない場合は未承認となる。
ブロックが承認されチェーンのようにつながっていき、その数が6またはそれ以上の承認数をとることができれば、ほぼ間違いなく安全であるといわれている。

difficulty
マイニングの難易度(採掘難易度)。この難易度が上昇すればするほどマイニングがしづらくなる。

difficulty target
difficultyの設定のこと。ビットコインブロックチェーンのブロック生成は概ね10分毎に新たなブロックが加わるように設定されています。

difficulty retargeting
difficultyの再計算のこと。2,106ブロックごとに一度、直前のブロックにおけるハッシュを算出し採掘難易度を変更します。平均が10分より短ければ難易度を上げ、逆に長ければ難易度を下げる。

Proof-Of-Work(PoW/プルーフ・オブ・ワーク)
(P2P)ネットワークにおいて、取引の合意形成を可能にしたコンセンサス・アルゴリズムの1つ。特定の条件を満たすハッシュを見つけるために相当量の計算をおこなうこと。
P2Pネットワークでは、IPアドレス一つごとに発言権を与えて対応すると言った解決策が提案されていましたが、
PoWでは、「CPUの計算量」に応じて発言権を与えることした。

トランザクション
価値の転移を表した、署名されたデータ構造。トランザクションはビットコインネットワークに伝えられ、マイナーによって集められ、ブロックにまとめられ、ブロックチェーンに固定される。

とまだまだほんの一部でたくさんの用語がありますが、ひとまずこのくらいで。




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