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山登り人生vol50春山合宿穂高連峰

24歳。結婚してまだ1ケ月、大きな合宿に夫婦で参加しました。

No114創立20周年記念春山合宿穂高連峰

昭和48年4月28日∼5月4日 19名
4/29横尾BC 
4/30BC7:00→槍沢ロッジ9:20→10:00枝沢上部14:20(雪上訓練)→16:10BC 
5/01蝶ケ岳 
5/02停滞 
5/03北穂高岳→小梨平 
5/04下山
下山後、皆と別れ新婚旅行のやり直し。
タクシーを借り切り乗鞍岳から飛騨高山を観光する。
しかし、宿がない。夜遅く富山に到着する。疲れて果てた旅行となった。
翌5日は、東尋坊から永平寺を観光する。・・・

記述はこれだけでしたが、アルバムの中から計画書がでてきました。
その行程を記述します。
大きくは2班に分かれた行動でしたが、
私はB班でした.
A班の動きは全く記憶にありません。
A班撮影のものと思われる写真があり、槍穂高縦走は行われたようです。

行動計画

28日佐世保17:20(西海1号)⇒
29日姫路6:38(新幹線乗換ひかり52号)⇒名古屋9:00(きそ3号)⇒松本12:22
  (貸切バス)⇒上高地→横尾BC

徳沢
横尾への道

30日槍沢でトレーニング。
  その後、A班槍ヶ岳の肩へ、
  B班は横尾BCに戻る。

スキーヤーが下りて来た。
訓練中の休憩?奥様。

1日A班槍ヶ岳→南岳→キレット→白出のコル(A1幕営)(A2涸沢→横尾BC)
 以下4枚はA班が写した写真と思われるもの。

場所は分かりません
槍方面から穂高連峰を見る。
穂高から笠ケ岳を見る。
常念岳を見ながら縦走か

B班の行動

1日B班横尾BC→蝶ケ岳往復

下山後の横尾山荘横で
蝶ケ岳にて私
蝶ケ岳山頂にて
奥穂高岳をバックに奥様と

2日B班停滞

なんとなく覚えています。テントが吹き飛ばされないようにと

  A班計画では「奥穂高岳→西穂高岳→西穂山荘(幕営)」ですが中止横尾
  BCだったかも。
3日B班横尾BC→涸沢→北穂高岳往復→BC撤収→小梨平

涸沢
北穂沢の登り
北穂沢の下り
前穂高岳の北尾根
涸沢から横尾に戻って来ました。
撤収が決まりパッキング。キスリングでした。
上高地(小梨平)に戻ります。
小梨平にて。A班メンバーもおり西穂縦走は中止のよう。

4日には二人は皆と別れ新婚旅行のやり直しです。
タクシーを借り切り乗鞍岳から飛騨高山を観光します。
しかし、宿はなく夜遅く富山に到着です。疲れて果てた旅行となりました。
5日元気を出し東尋坊から永平寺を観光して帰路に着きました。

これだけ多くの参加者で周年事業を北アルプスの春山で実施したのは、これが最初で最後です。

30周年は多良山系、40周年九重山系、50周年地元の山で、60周年九重山系となっています。
既に退会していますが、今年は70周年の節目の年です。

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