シリコンバレーで学んだマインドセット

シリコンバレーとはカリフォルニア州サンフランシスコのベイエリアのことを指しますが、”なぜこの場所でたくさんのイノベーションが起こるのか”を初日の講義でお話しいただきました。
※イノベーション:技術革新することだけじゃなく、新しいことが短い期間で生まれること

その理由としては、シリコンバレーのマインドが大きく関係しています。
３つのキーワードにするとー

• Diversity

• Fail Fast

• Try and Error

ゴールドラッシュをきっかけに人が集まり多様性が生まれ、また、あそこに行けば何かあるという動きから今のシリコンバレーが生まれたといいます。
そんなこの場所には、個人として尊重し主体性を持って失敗を恐れず挑戦する人が集まります。
その結果、多くの企業が生まれる場所となったのです。

シリコンバレーで働く起業家へのインタビュー

今回、実際にシリコンバレーで起業している日本人の方にお話を聞く機会が何度もありました。
インキュベーション施設に訪問したり、ゲストとして来ていただいて一緒にご飯を食べたり、自分たちでアポをとってお会いしたり、時にはたまたまエレベーターですれ違った人に声をかけてみたり。笑
計10名以上の方とお話しできたと思います。

実際に現地で活躍する多くの方と話すことで、話すたびに自分の視野が広がっていくのが面白いぐらい実感できました。
また、自分の言葉でオフラインでお話しすると、やっぱり互いに心の距離感も近い状態で接することできるので、その分その人の持つ言葉の強さというのをすごく感じました。  

そして、色々な方とお話をして1番驚いたのが、皆さん同じことをおっしゃるんです。
『失敗してもいい。』と。
ここで、やっぱりシリコンバレーのマインドセットが多くの起業家の中にも生きていることを感じました。

UCバークレーの学生との交流

プログラム3日目にUCバークレーに行きました。
2日目にはスタンフォード大学にも訪れたのですが、お金のある人たちが多かったり研究者が学生以上にたくさんいるスタンフォードとはまた全然雰囲気が違う学校でした。
UCバークレーは世界中から必死に勉強して入ってきた学生が集まっているので、とても多様性があり、勉強だけでなく色々な活動に対して活発な印象がありました。

そんな方々との立食パーティーを開催してくださり、実際に学生の方と交流しました。
今大学で学んでいることや、学校生活のお話だけでなく、それぞれの方の出身地の文化を聞いたり、その場所とアメリカの違いなどもお聞きすることができて、自分以外の世界っていうのをすごく感じて、自分の視野を広げることができた時間でした。
そしてやっぱり、英語はできないとなーと。笑
勉強します！すごくモチベーションになりました！