私の頭の中の勘ピューター

予報通り、今日はとても寒かったですね。

夜は暖かいものを食べようと、おかんがよく作ってくれた

ポパイ鍋なるものをやろうと思い、ご近所さんからいただいたニンニクをスライスし

白菜にほうれん草、ソーセージなんかを入れ

うむ。さすがに腹持ちが良くなさそうだ。と

インスタント・ラーメンを一袋入れる事にしました。


これただの具沢山ラーメンやんけ。と気付いたのが

最後の一口をかき込んでいた時であるというのだから

まるで救いがない。


どうもこんばんは。

motomanです。


一週間前あたりだったでしょうか

咲き始めた梅に、ちらほらと朝から雪が降り始め

いつもは昼過ぎあたりには気付けば溶けている、庭木にはりついた霜も

今日は日暮れまで残っていました。

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はらはらと舞っては止み。を繰り返していたので

ん。屋外作業やるか。と思いましたが

風邪ひいてもつまらんか。と

今日は仕事場にこもりっきりでした。

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という事で、久々に薪ストーブ点火。

効果は絶大です。お蔭でしこしこと快適に、削り作業が出来ました。

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と、休憩がてら

窯小屋の事も色々と考えました。


昨日、またも基礎作りをやり直した。という記事を書きましたが

もちろん、色々と理由はありましたが

そのひとつがコレです。


当初は甘く見てたので、4mの梁を仕入れてあるんだから

出来るだけデカいのをやろうじゃあないか。と

一辺8mの小屋を想定してましたが

2度目のやり直しの時

いやいや素人がキッチリやれるはずがないじゃあないか( 一敗した経験談 )

遊びが要る。うむ。一辺7m50cmにしよう。としましたが

いや待て。何か見落としてやいまいか?

と、勘ピューターがピピッときました。


ホームセンターで容易く入手出来る木材で、最も長いものが4m。

垂木に何を使うかは未だ決めてませんが

おお。垂木を斜めに架ける事になるんだから、その長さを考慮せねば。

すげえ。俺 冴えてんな。となり、この計算に至りました。



屋根の勾配をいくらにするかで長さが変わりますが、一般的に用いられる

3寸勾配で計算してみましたらば、こんな数字が出てきたわけです。

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と、計算したものを簡単に絵にすると

こんな感じになるようです。


一辺が7m50cmもあるのに、片屋根にするのはどうなのかわかりません。

最も危惧する点は、やはり積雪時の強度になるのでしょうが

ふつーの八の字の屋根にしても、面積は変わらんから一緒ちゃう?と

片屋根にしたいが為、適当な理由をつけ 深く考えない事にしました。

ガチガチに補強するつもりなので問題ないでしょう。たぶん。


無事、垂木の長さが4m以下に収まったので

この寸法でいけそうです。


最も低いところを2mの高さにしたのは、単純に

余裕をもって歩けるようにしたかったからですが

コレでいくと

最も高いところが4182mmになる事がわかります。


私が仕入れた柱材は4mなので、約20cmくらい足りないわけですが

勾配が変わるだけなので、問題ないです。

というより

試しに4mのものを仮に立ててみたところ

想像よりもはるかに高かったので、もっと短くするかもしれません。


高さを短くするという事は、勾配が緩やかになり

ひいては

垂木の必要寸法が短くなるので、垂木の長さ問題にも影響しませんし

まあ それでいけるでしょう。

画像5

適当な写真がなかったので、ちょいとわかりづらいですが

右下のあたり

土蔵が建ってる土地のレヴェルが、石垣のようになっていて

窯小屋予定地よりも高くなっています。


ゆくゆくはここに階段をつけるつもりで、どうせなら

その階段も、窯小屋の屋根と同じ流れでくっつけれたらええな。

というのがあり、そのようにしたいわけですが

んー

上手い事出来るかどうかわからんので、取り敢えず

基礎が終わり、仮で柱を立ててみた時に実寸を見てから

検討してみようと思います。



久々に電卓をたたいて数学の問題を解いたので

その時点で煙を噴いた私の頭の中の勘ピューターは

この案が上手くいくかどうかを答える前に

シャットダウンしてしまったので

まあ

楽しみにしててください。


といったところでここはひとつ

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