構造体

身体が芯からバキバキです。

衝撃というものは、ほんに恐ろしいもんです。

昨日 食らったアレは、ザンではなく

ザンマくらいの威力がありました。


関節という関節が、ふとした拍子に取れてまいそうです。


どうもこんばんは。

motomanです。


さ、そんなわけで

今日は手元にある材料だけしか無かったので

やれる事は少なく、割とさっくり終わりました。

画像1

昨日、やりきれなかった最後の一本

梁を乗せ直し、微調整して留めました。


おや 柱と梁の交点がズレてますがそれは。

基礎がズレてたんですねえ。

まあ こんなもんでしょう。

画像2

構造体として、交点がズレてようとたいした問題ではないので

梁が真っ直ぐ、清く正しく見えるよう

こんな感じにしました。

画像3

補強L字金具の留め忘れは無いか、ぐるっとひとまわり確認し

これにて、大枠が完成しました。


あ、そうそう。

一応、より剛性を上げるために

全ての角に筋交の役目を果たす… 何かを入れようと思ってるんですが

どうしようかしら。

ちょっと考えてます。


ベニヤの端材が結構あるので、それを使うも良し

垂木を受ける為の垂木に使った、割とがっしりめの板を使い

簡単に留めて済ますのも良し。ですね。


いかにも働きそうな、金属の筋交金具が売ってたんですが

おひとつ2000円近くと、とてもじゃあないが手が出せないので

そんな感じで適当にやろうと思います。

画像4

垂木を受ける為の垂木ですが

この木材に飛びついたのは、そのサイズが素晴らしくマッチしたからです。


4mの長さで、30 x 105mmだったんですね。

梁に使った角材が105mmなので、とても気持ち良かったわけです。

4mのものがあって良かった。


間柱用の木材だったので、合うサイズがあって当然か。


なんせこれで、梁との高さが合致するので

垂木を留めるのが非常にサクサクいけます。

画像5

こんな感じで留めていこうと思います。

たぶん一般的には450mmだと思いますが

間隔は300mmに設定しました。


最初は、梁の上に垂木を直接打って終わりにしようと思ってましたが

屋根を取り付ける際の、ひとつ譲れなかった条件は

歴史的 積雪があっても耐えられる事

メンテナンスする時、屋根の上を歩きまわれるようにしたかった事

要は

強度の問題です。


垂木を受ける為の垂木が無く、垂木を直で打ち付けていたとして

小屋として、横方向の剛性は充分だとは思いますが

45mm角の垂木を4m近く飛ばすわけですから

上からかかってくる重量に対する強度は、不安がありました。


先日とあるお方に

梁と垂木の組み方を相談させてもらったんですが

つけとくにこした事は無いな。という話になったので

垂木を受ける為の垂木の設置を決めた。とまあ

そういう話です。

画像6

この梁なども全てそうですが

ホームセンターで安価に買える木材は、ほとんどが生です。

乾燥材は値が張るので、致し方ありませんが

反りっぷりが尋常ではないです。

この長さにもなると、特に。ですね。


垂木を打ち付ける時、出来るだけ調節しようと思います。

画像7

とまあそんなわけで。

手持ちの木材がすぐに尽きたので、これにて終了。

これから必要になる資材の数を、ざっと適当に

勘ピューターで計算し、メモしておきました。


ホームセンターの在庫では足りない数なので

発注しておこうと思います。



これからの作業としては

垂木を受ける垂木のようなものを打ち付け

垂木を打ち付け

波板の貼り付け

それで窯小屋は完成とします。


ああ

雨どいも考えていますが、取り敢えずはええかな。って感じです。

窯を築いた後、どのくらい窯が湿気るのかを見て

雨どいをつけるかどうか

排水溝を設置せねばならんかどうか。を判断しようと思ってるので

だいーぶ先の話になりそうです。


といったところでここはひとつ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?