マガジンのカバー画像

常温やけど

桜林の日記、雑記のようなもの。 役に立たないなんでもないことを安心して書きたいなと思って、この場所をつくりました。
¥390 / 月
運営しているクリエイター

2020年5月の記事一覧

「自分と向き合わない」という設定

書きはじめて1000文字くらい書いたところでやめたものが、下書きにいくつも溜まっている。何も考えずに書き出して、なんでもいいから書いてみようと思っているのだけど、途中で止まってしまう。 平らな心で書きはじめても、なぜか「自分にないもの」ばかりを見つけてしまう。悲しかったことや嫌だったことばかりを思い出してしまう。その心の乏しさに呆れて、書くのを止める。 そういうときはどうするかというと、コンディションを整える。筋トレをしたり、散歩をしたり、お茶を淹れて飲んだり、料理をした

アンパンマンだったかもしれない

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

飴と無知

あーちんが「そういえば、あれなんだっけ」と言う。 「コップみたいな形の、透きとおった黄色と茶色の2種類で、フィルムに包まれてる飴」 「飴?黄色と茶色ってなんの味?」 「茶色はたしか紅茶で、黄色は、砂糖」 「砂糖??」 「わたあめの味」 「夢の中に出てきたお菓子?」 「小学生のときにもらって食べたんだよね。あれ、また食べたいな」 そんなやりとりをした翌日にスーパーに買い物に行って、飴の売り場に寄ってみた。いつも行っているスーパーだけど、飴の売り場をじっくり見るのははじめてで

イチゴとケンタッキー

去年の今頃は何をしていたっけな、その前の年はどうだっけな、とスマホの中の写真をなんとなく眺めていたら、誰かとどこかで何かを食べた思い出ばかりで、あー、誰かとどこかで何かを食べたい、と思う。

料理はつくるとできあがる

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

「たまたま」が起こらないので

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

調子にのりたい

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

レジを止めるな

スーパーがとても混んでいて密だという話をちらほら聞く。わたしが最近よく行くスーパーは、幸いにも混んでいない。そのあたりはまあ運みたいなもんだろうけど、それとは関係なく、わたしはこのスーパーがなぜかとても好きだ。 好きな理由はたくさんあって、食材のセレクトの良さや安さや品質のちょうど良さなどいろいろだけど、その中でもいちばん好きなのは、店員さんがつよいところだ。

猫とタコのウインナー

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

オンラインで雑談をしてみてわかったこと

この時期は普段よりも「意味のあること」を求められているからか、読む側の人もいつも以上に他人の文章に「意味」を見出しているような気がする。深読みとも言えるし、縋る気持ちでもあるかもしれない。 そんなときこのマガジン内は安心できる場所なんだと改めて思うので、出てくるまま完全に個人的なことを書くのを続けてみようかな。 * * * 今年の2月に「雑談をしましょう」とマンツーマンでカフェでお茶しながら雑談をするという企画を始めていて、1ヶ月半の間に60人くらいの方達と雑談をした。