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【持ち物編】海外初心者が台湾に行ってきた

前回の記事からだいぶ時間が空いてしまったが、今回は持って行った方がいいものをまとめた。
通常の旅行を想定してもらったらだいたいのものは想像がつくと思うので、台湾ならではの持ち物をあげていきたい。

持ち物(海外・台湾ならでは)

1.衛生用品

  •  ティッシュ
    トイレットペーパーが備え付けられていないトイレがあることもあるので、トイレ用にティッシュは余分に持っておいた方が良い。

  • ウェットティッシュ
    観光地や夜市では食べ歩きをする機会が多くあるが、すぐに手が洗えるわけではないので持っておくと良い。アルコールスプレーがあると、なお安心。

✴︎台湾に行った時にまず日本人が気になるのは、トイレ事情になると思う。駅やレストラン、デパートのトイレは比較的綺麗で日本のようにペーパーが流せるが、市街地や観光地ではペーパーがトイレに流せないことも多いので注意が必要だ。

2.装備(おすすめ)

  • 服装
    台湾は沖縄と同じくらいの暖かさを想定したら良いだろう。1番寒い1、2月頃でも、ヒートテックがあれば薄めのコートやジャケットでもなんとか過ごせそうである。
    ただし、日本と比べ雨が多いので
    撥水加工のジャケットや靴ならば安心だ。(私は靴については防水スプレーで対応した)
    また、台北市内は安めの洋服屋さんやユニクロもあるので、現地調達も可能。
    観光地に行くならば、トイレの床が汚かったり和式トイレになってることもあるので、サンダルや歩きにくいヒールはおすすめしない。

  • バッグ
    他の海外ほどではないが、ひったくりやスリは日本より多いと言われている。
    最低限、貴重品を入れるバッグはチャックをしっかり閉めたり、スマホはネックストラップをつけたりと、用心しておくことをお勧めしたい。

  • 雨具
    台湾は雨が多く、特に九份は晴れている日がなかなか無いほどである。現地で購入することも可能だが、折りたたみ傘があると便利である。
    なおクイーンズヘッドが有名な野柳地質公園は、海岸で風も吹いているので、傘だけではなくレインコートがあると便利。レインコートは使い捨てであれば台湾のコンビニで安く購入できるので、それも検討したい。

3.ショッピング関係

  • クレジットカード
    百貨店やスーパーで使えることが多いので、現金の他に持っていくと良い。持っていく際には、そのカードが海外で使用が可能か事前に確認しておくこと。

  • エコバッグ
    現地は日本と同じでビニール袋は有料になるので必要。ちなみに、慣れてくると現地で購入した漁師バッグをエコバッグとしてそのまま使用する人もいる。
    現地にはタピオカ屋さんやドリンク屋さんが街中にあり、現地の人は可愛いドリンクホルダーで持ち歩いている。ドリンクホルダーも雑貨屋さんなどで売っているので、記念にどうだろうか。

4.防虫対策

  • 虫除けスプレー
    台湾は蚊が多いと聞くので、スプレーを毎日つけていた。わたしが行った時は冬だったが、たまに見かける程度であった。

  • トコジラミ対策
    宿泊地や公共交通機関で付くことを警戒し、ネットでお勧めされていたピレパラアースをいくつか持って行った。

    現地ではホテルのベッドの四隅に置く他、スーツケースやリュックに入れておき防虫対策。匂いが強いのが難点なので、私はジップロックなどで二重にして持って行った。


以上、旅先の持ち物の中でも、特に台湾だから気をつけたいものについて記載した。
これ以外にも、薬やメガネ、パスポートなどもあるが、そういったものは行き先が違っていてもだいたいの海外旅行で共通していると思われるので、気になる人は検索して欲しい。

また、日用品などは現地で購入もしやすかったので、忘れてしまっても安心して大丈夫。

結論から言うと、最低限の持ち物さえ持っていけばなんとかなるので、心配し過ぎず、まずは旅行自体を楽しんで欲しい。

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