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心境の変化に戸惑っているのか?

体に怒られた週の後半

宿題早く出したくて週の始まりから少し無理をしたら
次の日も楽しみにしてた予定があって
その次の日はあまりの眠さに帰って寝落ち。完成してた宿題を提出できてなかったから提出しなきゃと頭が起きてしまい寝れなくなって、結局短い睡眠時間で迎えた翌朝。
明らかな睡眠不足で今にも寝てしまいそうなほど正直しんどかった。
けどお給料減るから休みたくなくて、カフェイン摂取して無理やり頭起こして頑張ってたら身体からサインが出始めた。
結局周りに心配と迷惑をかけてしまい、週末の予定はキャンセル。楽しみにしていたコーチングやオフラインイベントも行かないことにした。

全てをキャンセルして頭空っぽにして休む時間を与えられ、
ようやく最近もやもやしていた原因がようやく言語化できるところまでやってきたので、つらつらと書き綴ってみる。

ふとした瞬間に頭によぎる言葉

先日、弟の結婚式があった。
久しぶりに親戚や家族に会えると楽しみにしていたが、コロナの急増によって親戚は不参加となり、弟親族は私たち家族のみ。

少し寂しかったかなあと思いつつも、その日の夜は二次会もなく久しぶりに家族4人で少し豪華なおいしいご飯とお酒をいただいた。
今日の出来事を楽しそうに振り返る両親と、いつの間にか頼もしくなった弟の姿を隣に感じながら、私も幸せに包まれた。
なんの話か、どのタイミングかはお酒が入ってたからよく覚えてないけど、父は言っていた。「お父さんはあんまり先が長くないから」と。おそらく病気とかそういうことではなく、寿命のことを言っている。
というのも、私は写真でしか祖父の記憶がない。私が幼い頃に亡くなっているため60代〜70代くらいだったのではないだろうか。自分も同じ運命を辿っているとどこかに感じているのか、昨年定年で退職をしてから今までほとんど母に任せていた家事を父がするようになっていた。今は”主夫”を楽しんでいる様子。休みの日は元々趣味が多い父に母も一緒について行き、母も一緒になってはまっているらしい。
私が学生だった頃では考えられないほど安心感のある仲睦まじい姿だ。

両親

少し話が逸れてしまったが、弟の結婚式以来たまに現れるのである。「先が長くない」という言葉が。
今はそんなふうに思ってないけど、20代前半くらいまでは父のことが嫌いだった。幼少期から怖かった、忙しい中頑張っている母を泣かせて腹が立った、過保護な部分が鬱陶しくろくに口も聞いていなかった。でも、一人暮らしをすると両親の有り難みがよくわかる。大人になって結婚して家族がいてもいい年齢になるとわかることも増える。
私が大人になるにつれて、父は性格がどんどん穏やかになっていた。結婚式のエンドロールムービーを見ると両親の嬉しそうな表情が映っていた。その言葉を思い出すたび、あの表情が見れなくなる時期が遠い未来ではなくなってきているのかなと思うと涙が溢れてくる。
隣に立つ母はどうなってしまうのだろうと想像もつかない。夫婦2人で暮らしているのに、ひとりぼっちになってしまう。

そんないつやってくるかわからない未来に涙し不安に思っていても仕方がない。
私が今できることは何があるだろう?

そんなことを考えるようになった。

わくわくだけではない未来、けど楽しいこともいっぱい待っているはず


私がこれまで描いてきた夢にはなかった、二拠点生活を加えてみることにした。
正直、地元に戻って永住するつもりはないと考えていた。
けど、地元をもっと活性化するために何かできないかなあとは考えていたため、二拠点生活を実際にされている方のお話が聞けるイベントにも参加していた。実際にされている方のお話は知らないことばかりだった。その生活をされている人の働き方や制度など初めて聞いたので調べてみている。
今住んでいる場所と地元を行ったり来たりできる生活であれば、永住ってわけでもないし、仕事によってはいつ行き来するかタイミングもある程度は決められると思うとそんなに不便はない。旅も好きだし自然も欲している。

私の祖母は2人とも健在で一人は今年91歳になるが、二人とも町内会やら畑のお世話やらご近所付き合いで毎日の予定はいっぱいらしい。急に会いに行くとこれから出かけるからといって文句を言われる。笑 元気だ。

小さい頃から、忙しい両親に言えなかったことを祖母たちは聞いてくれて、いつも支えてくれていた。思い出していると、私はいつか地元に帰っているのかもなとわずかな可能性さえ感じ始めるほど、大好きな人たちだ


じゃあ、どうする?

その選択をするにあたって必要なことはやはり自分のスキルをきちんと身につけアウトプットしていくこと。評価してもらってどんどん磨いていくこと。

今の状態では何もかも中途半端で、勉強は中途半端につまみ食いして身についてなくて、仕事はなんとなく楽な仕事を選んだがために現場少し満足してしまっている。新しい出会いも増え、なんとなく毎日が充実しているから変化よりも現場に甘んじているように思う。
体調を崩してこれを書いて頭を整理している今、先の未来を思い描き逆算して今するべきことに取り組めるように具体的にスケジュールに落とし込んでいきたい。全部は無理でも今年中のことは必ず。

私ってストイックだな…笑


頑張るけど、
楽しんでいこうね。私!


文章を書くことが私の中でアウトプットになっていて、書きながら思考の整理ができている。誰かの心に届くような言葉を綴れるようになりたいな。


私の心境の変化と大切な人たちのお話を最後まで読んでくださった方がいてくださるのなら、ありがとうございます。


さて、まだ体調が万全ではないのに泣きながら書いてしまったので寝ます。
今日もおつかれさまでした。おやすみなさい。


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