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本当にそうかなと一度疑ってみる。

30年前に教育を受けていた者として(日本の教育制度の詳しくは知りませんが)
体感として
・答えは一つ
・やり方(学び方や思考方法)を積極的に増やさない

やり方だったと今になって思います。
小学生の子供がいるので、現在の小学校教育を親として体感していると
この流れは緩やかにはなっているが、根本的には変わっていないように感じます。

41歳になって思うことは、
答えは一つではない
やり方は一つではない
そしてそれは人の数だけありそうだということです。

でも私はそういう環境下で育ってきたのでどうしても
誰か偉い人が言うこと
誰か立場が上の人が言うこと
誰か自分より影響力がある人が言うことを

「へ〜そうなんだー(・∀・)」
と鵜呑みにしやすい(鵜呑みにしていたほうが楽だと思う)人間になりました。

で、最近、それは自分を放棄しているなと感じるようになりました。

誰かが言うことを「本当にそうかな?」
「自分はどう考えるかな?感じるかな?」

と、一旦自分の中に入れて咀嚼してみる。そうして自分なりの答えを思索してみるということをやっています。

そうすることで、そこに自分の意志や考えが見つけられるような、そんな気がしています。

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