はたらくことに頑張りすぎて子宮頚部高度異形成になった時のはなし③Last★

こんにちはChiiです。前回の続きになります。手術前後・当日の日についてまとめてます!
<前回までの記事はこちら('ω')ノ★>

2020年5月14日入院へ。

私が入院をした病院では前日入院必須、コロナの影響で家族が入ることができなかったので1人で入院窓口に行き、手続きをしたら病棟看護師さんが部屋につれてってくれました。(私は3人1部屋で1人すでに入っている大部屋に通されました。個室スペースもしっかりあり、音もあまり気になりませんでした。)
前日は簡単に診察をしていただき、手術に対する同意書や流れなどを聞き、特にやることもなく、1日ゆーーっくり過ごしました(笑)全身麻酔をするので夜21時からは絶飲食です…(これが1番きつかった)あと21時には消灯されてしまうので、普段21時まで働いている私からしたら全然眠れずw(緊張ももちろんありましたが…)

2020年5月15日手術当日

当日は前日から絶飲食だったので朝から看護師さんに点滴をしてもらい、手術の順番が来るまで待ちました。3番目の手術で結局呼ばれたのは16時半(笑)ほぼ屍のようにベッドの上で寝転んでました(笑)
手術に呼ばれ、人生初の全身麻酔。すぐに寝てしまい、起きたら18時半すぎでした。(手術自体は15分ぐらいの簡単なものなのですが麻酔を覚ますほうが時間がかかるというやつです…。)起きた瞬間、車酔いと二日酔いのダブルパンチに生理痛の2日目の痛みが来るみたいな感じで、私の場合はもともと車酔いをするタイプで完全麻酔と合わず、大好きなご飯すら気持ち悪くて食べれず、酔い止め?みたな点滴をしてもらい、落ち着くまで個室で寝てました。朝はふつうに起きることができ、点滴を抜いてもらって身支度をします。

2020年5月16日退院へ。

朝普通に検温・血圧を測ってもらい、特に問題がないとのことだったので簡単な診察だけしてもらって10時過ぎには部屋を片付けお会計をして退院手続きをしました。(大学病院・2泊3日、3人1部屋で合計69000円のお会計。頑張って稼いでも体を壊して入院したら何の意味もないなと心から思ったお会計の高さでした。。。)
※もし保険などの手続きが必要な場合は事前に調べて、この日に書いてもらうことをお勧めします…二度手間。
次回は7月末に診察に来てくださいとのことで2か月後に予約をとり病院を後にしました。

※高額療養費制度について
入院前に申請をしました。治療にかかる費用が高額になる場合に利用できる助成制度です。会社員であれば健康保険組合、フリーランスであれば国民健康保険課に書類を送ることで、自己負担額が一定の金額を超えたときにその差分を払い戻してくれる制度です。(以前は1回払ってから戻す制度みたいでしたが今は窓口で先に申請をしておくとその分を留めて請求が上がってくるみたいです。)
https://www.hokennavi.jp/cont/column-knowhow-035/

補足:退院後の生活について

先生から気を付けるべきは出血の多さがあった場合です。子宮の入り口をレーザーで焼いているのでかさぶたみたいなのが剥がれて血が出るみたいです。(私の場合は退院をして1週間ぐらいでさらさらした血がめっちゃ出ました。)それ以外が特に言われていなかったので次の月曜(2日後?)には仕事に復帰しました。お風呂やランニング・運動はいつからOKかわからなかったので3週間の現段階ではいずれも控えています。

まとめ:健康って本当に大事。

今回異形成を経験して、もしかしたらガンになってしまうかもしれないという恐怖・子供が産めなくなる恐怖とともに、普段の生活を当たり前に暮らせることにとても感謝をした件でした。
私自身、働くことがすごく好きで楽しくて、新卒1年目から23時近くまで仕事をすることに違和感もなく、(私が入社した当初は日を跨いでもパソコンが使えたのです。今はさすがに使えないけどね…)仕事を思いっきりして日が超えるまで飲んで騒いで(これはこれで楽しかったし、後悔はまったくないです)知らないうちに、無理をしてきたんだなと反省をしました。一生懸命に楽しく働くためには、健康で健全な体が大事。
今はなんともなくても、年齢とともに確実に体は蝕まれていくので、無理をせずに、働くことと生きることのバランスをとっていけるような生活をしていければと思っています。

今回でいったん異形成になった時の話は終わりです。また続編あったら書きますね。今後は就活のことと一緒に健康のことについてめっちゃ調べたので書こうかなと思ってます!
それでは読んでいただいてありがとうございました!



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