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31歳にサーティワン。人生の小さな夢を持つ。

お笑い好きの私は、Youtubeでも芸人さんの動画を見ることが多い。
何気なく見てたこの動画で、小藪さんが言うのです。
「31歳の誕生日にサーティワンなんかいいかもね」(15分20秒辺り)

確かに!!!と謎に感銘を受けてしまった。

私には特に夢がない。将来の夢と聞かれたら学生は皆将来就きたい職業を答えるのが定番やけど、私はいつも答えに困っていた。
自分の将来像としてなにか特定の仕事をしたいと思ったことがないし、「将来の夢」っていう言葉自体は希望に溢れたものなのに、なんで仕事につながるんだとか思ったときもあった。

「31歳の誕生日にサーティワンを食べる」。これは立派な将来の夢になり得るのではないかと、一つのボケを無駄に深く考えてしまったが、将来の夢ってこれぐらいしょうもなくてもいいんじゃないか。

私はこないだ22歳になったばかり。
Taylor Swiftの22という曲を22歳になって聞くのが、なぜか夢だった。ほんとに大したことじゃないけど、将来の夢は壮大なものでなくとも、生きる目標になるぐらいものは常に持っておくべきだなと感じる。


これは人によるかもしれないけど、私はたまに生きるの疲れたー!っていうフェーズがある。なんにもやりたくないし、どこも行きたくないし、誰にも会いたくない!みたいな。
こんな気持ちを経験したことがあるのは私だけではないはず。
そんなときに、ちょっとした楽しみがあれば、しかもそれがたくさん思いつければ、明日を生きる活力になるんじゃないかなと思うのです。

私の今の生きる目標は、10月の銀シャリ単独ライブ!11月のタイ旅行!12月と2月のコンサート!
もっともっと先のことを言えば、生きてる内にワンピースの最終巻が読みたい!海外旅行をいっぱいしたい!猫を飼いたい!富士山に登りたい!
自分でもびっくりするくらい、叶えたい目標は意外とたくさんある。

とりあえず31歳になってサーティワンを食べるまでは、頑張って生きてみようかな。

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