2009年生まれのオールドコンデジを発掘した
オールドコンデジって結構曖昧な定義らしい。
2000年代に生まれたカメラっていう意味だとかなんとか。
3年ぐらい前に行った名古屋旅行で写ルンですを初めて使ってみたけど、撮ってる時はもちろん、撮影した写真を現像する時とかわくわく感がすごかった。
難点はお値段だった。写ルンです本体は2000円くらい、現像でさらにお金がかかる…となると、27枚の写真のために何度もお金をかけるのは、あまり生産的ではない。
使い捨てじゃないフィルムカメラを買ってみようかなと考えたりもしたけど、そもそもフィルムのお値段が高い。
フィルムカメラは持てない!と諦め、スマホのカメラや家にあったSONYのデジカメ(10年前ぐるいのやつ)をたまに使っていた。
先日部屋を掃除していたら、YASHICAというメーカーの乾電池式カメラが出てきた。私が小学3年生ぐらいのときに父からもらったものだった。
当時長崎旅行に連れて行ったきり、一度も使ってない。(しかもこの時の写真は現像もデジタル化もしていなかった)
どんな写りなんやろ~と思って撮ってみて、パソコンに取り込んでみると、あら不思議!レトロな雰囲気が勝手に出てくるではないですか。
調べてみると2009年生まれのこのカメラは、オールドコンデジブームで割と高値で取引されているみたい。
色々写真撮ってみようではないか、と思い立ってパシャパシャした写真たちです。全くなんでもない風景ですが、お気に入りの写りです。
ピント調整という機能にかなり欠けていて、自由にピントを当てているのがかわいい。
旅行先でパシャパシャするのもいいけど、日常を収めておきたい系のカメラやと思う。めっちゃ好きなカメラになった!
私はカメラが趣味!というわけでもないので、めっちゃきれいな写真を撮りたいというよりも、自分の好きな写真を撮りたいタイプです。
オールドコンデジだと、2GBとかのSDカードでしかうまく作動しないものもあるみたいやけど、私のは32GBでもうまく動いたので2万枚ぐらい写真撮れる。
これからいっぱい持ち歩きます(^^)
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