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  • フランスさんぽ

    通い続けたフランスで見たり経験したこと、友だちと話したこと。不定期で少しずつ載せていきます。

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    アイルランドの暮らしの毎日、まわりの人たちから聞いた話、歴史に根ざすもの、景色や季節や食べ物やウォーキング。ウィックローの山の澄んだ空気を感じていただければ。

記事一覧

朝いちグレンダロッホの谷は静かです

水と澄んだ空気と、小鳥のさえずりと、元気にぺちゃくちゃしながら、さっさと歩く友だち。あんまりゆっくりビデオ撮っていると、また置いて行かれるよー。

sachan_ie
4年前
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踊る人、パリ ノートルダム| フランスの旅#3 Paris

2012年8月。昏れなずむ夏の夕方に、ノートルダム大聖堂の前で踊っている人がいました。 彼女の踊りに連れて動く光と、夕方の広場の空気が美しかった。

sachan_ie
4年前
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サンタのおつかい

 もう今日は10月!アイルランドの山のなかはめっきり寒くなって今日の最高気温は13度。この季節になるとヨーロッパコマドリの姿がよく目につくようになります。英語ではro…

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4年前
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9月25日の夕焼け

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4年前
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朝ごはんちゅう

季節ごとに違った表情を見せてくれるグレンダロッホの谷。野生動物に出くわす楽しみも。道の近くの木陰から、ちっとも逃げずにこちらを伺っていました。

sachan_ie
4年前
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グレンダロッホの朝歩き

 毎週金曜日の朝、「2つの湖の谷」グレンダロッホの谷を歩きに行きます。6世紀ごろに聖ケヴィンが修道院を作り多くの修道僧が共同生活をしていたという、アイルランドの…

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4年前
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お馬の親子

 家の前に馬の親子がいます。お母さんと、今年の夏生まれたばかりのお嬢ちゃんです。おでこの白い模様がかわいいでしょ。 最初ちょっと用心していたようですが、静かにし…

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4年前
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霧の朝

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4年前
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ピートの炎

ピートを燃やしました。 湿地から掘って乾かして細長いブロックにしたものです。 ハーブっぽい、良い匂いが広がって、のんびり。 なんだかとろとろと気の遠くなるようなリ…

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4年前
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朝のウォーキング

 月曜の朝は村のダム湖の周りの遊歩道をウォーキングです。アイルランドの人は歩くのが大好き。子どもたちが小学生の頃から14年も一緒に歩いているというグループの仲間に…

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4年前
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夏の夕立|アイルランド日記#2

sachan_ie
4年前
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フロッケンの実 | アイルランド日記#1

 夏の終わりの楽しみはフロッケンfroghan。山歩きの道ばたの低い藪に、小さな実が隠れています。英語でいうビルベリーbilberries。  おかあさん世代の友だちは子どもの頃…

sachan_ie
4年前
1

夏のおわり 新しく始めます

sachan_ie
4年前
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再生

朝いちグレンダロッホの谷は静かです

水と澄んだ空気と、小鳥のさえずりと、元気にぺちゃくちゃしながら、さっさと歩く友だち。あんまりゆっくりビデオ撮っていると、また置いて行かれるよー。

踊る人、パリ ノートルダム| フランスの旅#3 Paris

2012年8月。昏れなずむ夏の夕方に、ノートルダム大聖堂の前で踊っている人がいました。 彼女の踊りに連れて動く光と、夕方の広場の空気が美しかった。

サンタのおつかい

 もう今日は10月!アイルランドの山のなかはめっきり寒くなって今日の最高気温は13度。この季節になるとヨーロッパコマドリの姿がよく目につくようになります。英語ではrobin (ロビン)フランス語ではrouge-gorge(紅胸ちゃん)。人なつっこくて草を刈っているとすぐそばまで来たり、家の近くの木の頂きで高らかに歌っています。  地元の友だち曰く「コマドリちゃんはサンタクロースのお使いなんだよ、と子どもの頃、言われた」そうです。「良い子にしてるかどうか、見に来ている」のだそ

9月25日の夕焼け

朝ごはんちゅう

季節ごとに違った表情を見せてくれるグレンダロッホの谷。野生動物に出くわす楽しみも。道の近くの木陰から、ちっとも逃げずにこちらを伺っていました。

グレンダロッホの朝歩き

 毎週金曜日の朝、「2つの湖の谷」グレンダロッホの谷を歩きに行きます。6世紀ごろに聖ケヴィンが修道院を作り多くの修道僧が共同生活をしていたという、アイルランドの最も「聖なる」場所。しかしここは地元の人たちの歩きに行く「裏庭」でもあるのです。朝9時に家を出て15分ほどで待ち合わせ場所に到着。集まった皆で歩きはじめます。  9月20日(金)は谷に霧が出て、冷んやりした天気。寒くはなくて、そろそろ夏の終わりを感じる朝でした。振り返ってみると、修道院遺跡にそびえる塔(ラウンドタワー

お馬の親子

 家の前に馬の親子がいます。お母さんと、今年の夏生まれたばかりのお嬢ちゃんです。おでこの白い模様がかわいいでしょ。 最初ちょっと用心していたようですが、静かにしていたら、近寄ってきて、ぺろぺろしてくれました。 「はじめまして」

霧の朝

再生

ピートの炎

ピートを燃やしました。 湿地から掘って乾かして細長いブロックにしたものです。 ハーブっぽい、良い匂いが広がって、のんびり。 なんだかとろとろと気の遠くなるようなリラックス感です。

朝のウォーキング

 月曜の朝は村のダム湖の周りの遊歩道をウォーキングです。アイルランドの人は歩くのが大好き。子どもたちが小学生の頃から14年も一緒に歩いているというグループの仲間に入れてもらいました。ダム湖の周りを1時間ちょっと、8.8kmほど歩いて戻ってきて、お茶をします。  途中で犬の散歩をしているひとや自転車を漕いでいるおじいさん、ランニングしている人とすれ違ったりします。9月に入って、子どもたちは新学期が始まり、村の朝は静かです。  今朝の話題はイギリスのEU離脱のこと。イギリスの首

夏の夕立|アイルランド日記#2

フロッケンの実 | アイルランド日記#1

 夏の終わりの楽しみはフロッケンfroghan。山歩きの道ばたの低い藪に、小さな実が隠れています。英語でいうビルベリーbilberries。  おかあさん世代の友だちは子どもの頃、「採っておいで」とバケツを持たされたけれども、なかなかいっぱいにならなかった想い出が。昔のアイルランドで「フロッケンを摘みにいく」のはお見合いのようなもの。一日一緒に歩いて、ほうぼう探して帰ってくる。相手が気に入れば、次の日にタルトかジャムか、美味しいものを作って届ける。そしたら「つきあっても良いよ

夏のおわり 新しく始めます