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隣町にある[Villa R]という豪華な別荘



先日、隣町のVilla Rでのお食事会に知人からご招待をいただきました。

一般客が気軽には行けない特別なところらしいと耳にしました!
いったいどんなところだろうとネットで見てみるとちゃんと出てきました。

この記事によると

見出しに「全台最難入住Villa R(台湾で滞在するのが最も難しい)」と書いてあります。
「裕福なビジネスマンや有名人が愛用している、お金持ちならオーナーと友好の架け橋を築いたほうがいい」とも。



そして
「お金があっても入れないかもしれませんので、まずはオーナーと仲良くなることが前提です。」とも書かれています。


紹介されている記事には
山の中の自然に包まれながら眼前に海と空の素晴らしい眺めが満喫できる、そして、新鮮な魚介の料理が自慢のようです。

それにしても、誰でもは行けない場所という前触れがすごい!
一体どういう所?

今回、お食事会をしてくださる知人がきっと、こちらのオーナーと友人関係にあるのでしょう。

せっかくの機会!とにかく、[百聞は一見にしかず]の気持ちで出かけました。

この日は、日本からの友人ご夫妻、台北のお知り合い、宜蘭の知人などを交えてのお食事会です。

隣町の山の上にその[Villa R]はありました。
車一台が通るような曲がりくねった道を15分ほど登ったところに、それほど目立たない入り口です。
私邸だからでしょうか看板などはありません。
地元のタクシーの運転手さんも初めてらしく知らずに通り過ぎてしまったほど。


門扉もそれほど豪華ということもなく、、

それが、玄関を入った途端に様相が一気に豪華に変わりました!

素晴らしい馬の置物
スタッフの方に説明していただくも
言葉ができず理解不能😅

玄関は3階部分になっていて、すぐにエレベーターで1階へ。

1階には海側に面した明るいガラス張りの部屋、室内の装飾は豪華!
蘭を中心とした沢山の花たちに目を奪われる間も無く、ガラス張りの部屋からは一気に、外の景色が目に飛び込み、一同感嘆の声!です。
聞きしに勝る素晴らしい眺めです。
外に出てみると、目の前には宜蘭の象徴の亀山島が浮かぶ太平洋、右手には宜蘭の市街地、向こうの蘇澳の半島まで見渡せます。


一望できる景色をパノラマで写してみました!
夕方であまりすっきりしませんが。
向こうに見える島が
イルカウォッチングなどでも有名な亀山島
山の斜面の庭は桜などの樹木の手入れが行き届き
散策がたのしめるようです
デッキに寝転んで過ごす気分は?
子供たちが喜びそうなプール
珍しい南国の植物たちが至る所に

外の景色を堪能した後は


6つの客室があるということで、全ての部屋の見学からさせていただきました。

6つの客室は、それぞれにテーマを持った特別なしつらえです。

部屋の写真を載せてみますので、ご想像してみてください。
贅の限りを尽くした部屋ばかりです。

豪華な調度品の数々、どの部屋にも蘭や百合などが生けられ、良い香りで満ちてため息の出る素晴らしさです。


和の雰囲気の部屋はいくつものコーナーのすべてに檜をふんだんに使っていて、檜の香りで満たされていました。

檜づくしの和の部屋
檜のお風呂

それぞれのお風呂からも眼下の街や広い海の景色が眺められる特別な設計。


各階には2つの客室が、それぞれに広くゆったり、美しい自然の中でくつろぐ感覚を大切に設計されているようです。

そして、どの部屋もゆったりした浴室で海と空を眺められるようになっていました。

それぞれが素晴らしい設の部屋ばかりで、もし、「どの部屋に泊まりたい?」ときかれたとしても、返事に困りそうです。


そして、その日のご馳走は

この街の漁港、大渓で水揚げされたと思われる新鮮な魚介類が豪快に並んでいました。
台湾の方たちの最もポピュラーな食べ方!涮涮鍋(しゃぶしゃぶ)です。

ウチワエビ、クルマ海老?、鮑、牡蠣、イカ、白身魚、海老団子、
レタスや白菜、キノコ類、トマト、とうもろこしなどなど。

牛肉や豚肉も準備されています。

ポン酢のようなタレでいただきます。
好みで沙茶醬や辣醬などを添えて。

牡蠣、白身魚、クルマエビ、イカ
鮑、ウチワエビ



陽が落ちると外は夜景の眺めがまた素晴らしい❣️



この地は、宜蘭県頭城というところで高速を降りてすぐ。
台北からもそう遠くない(車で1時間ほど)ところ。

街の喧騒から逃れて別世界感を味わえる素晴らしい場所の体験レポートでした✨✨

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