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お箸の片割れと、我が家の食器事情

夫のお箸の片割れが行方不明になった。

お昼に使った後、私は外出していたので夫が洗い物をしてくれたのだけれど、その時そろっていたの?と聞いたら
「記憶にない…」
とのこと(笑)

でも、片方しかなかったら多分気になって探しただろうから、きっとあったのだろう。
結局見つからなくて、夕食は別のお箸で食べたのだけれど、果たして出てくるのだろうか。

お箸はともかくとして、ティースプーンやデザートスプーンって言うんだろうか、あのプリンなどを食べる時に使う小さなスプーン、気づくと本数が減っているのはなぜだろう。
何セットかあったはずなのに、気づくと各セット2本ずつくらい残っていて、いざそろったものを使いたいときに困るのだ。

まさか、間違えて捨ててしまったりしているのだろうか……。

どうせ揃っているものが欠けてしまうなら、もう最初から気に入ったものを一本買いで、全部違うものにしてしまうとか。
または追加で1本ずつ買い足せるような定番のものをそろえるとか。
そろそろカトラリーの引き出しの中も整理しなきゃ。

そもそも我が家の食器がもう、半端ものの寄せ集めなのだ。
2011年の東日本大震災の時に、食器の8割が割れてしまった。
その後買い直せばよかったのだけれど、長く余震が続いたために、買ってもまた割れてしまうのではないかと考え始めたら、「買ってもまた割れてしまうかも」が「買ったらまた割れるような地震がくるかも」に変わってしまい、怖くて買えなくなってしまった。

でももう12年。
そろそろ買い揃えてもいいのかもしれない。

少なくとも夫のお箸は、新しいのを買ってあげようと思う(笑)

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