佐竹慧珠

長いこと変わりたくても変われませんでしたが、人は変わるものだなと今は思っています。私か…

佐竹慧珠

長いこと変わりたくても変われませんでしたが、人は変わるものだなと今は思っています。私から見たら、周りの人は才能の塊にしか見えない。自分で自分のことは見えないものですね。私が私のことを書くことで、いつかの私のような「私なんて」がなかなか消えない人に届くといいなって思います。

最近の記事

下手でもいい。

あぁもうなんだか、くっそつまんねぇ大人になっちゃったな、って思うことがある。いろんなことを練習して経験して上手くなっていく過程で何かを失っていく。 書きたいから書いて、言いたいから言って、歌いたいから歌って、踊りたいから踊って、描きたいから描いて、泣きたいから泣いて。そんな風に純粋に何かができたのはいつが最後だったかな。 人の心を動かすために、誰かが価値を感じてくれそうなものを書くことも、相手の機嫌を損ねずにうまくまとめることも、自分が傷つきすぎないように感情と向き合うこ

    • 世界平和とかはどうでもいい

      考えすぎて泣きすぎて痺れた頭で 自分についてひとつわかったことがある。 わたしは、別に世界平和などどうでもよくて 日本がどうとか社会がどうとかもどうでもよくて 自分が今、笑っててほしいと思う人が 笑ってくれればそれでいいとしか思えないんだなということ。 笑っててほしいと思う人は わたしの目の前にいる人で わたしが好きだと思える人で わたしが、この人のためならがんばれると思えた人で 悲しいけれど もしかしたら、それは長く続かないかもしれない とも思う。

      • 悩みを解決するための自己流内観法

        果たして私に悩んでいなかったことはあっただろうか。全く悩みのない瞬間というのは、砂漠に降る雨くらい、レアかもしれない。気づけば悩んでいた。悩む体力がついた。24時間悩み耐久レースも今年で40年以上。趣味=悩むこと。好きで悩んでるんだなと心から思えたのは、やっと去年のことです。 どうやって解決してます?と聞かれたのでそのときに答えたことをベースに書きました。もう、私の中では脳内でゲームをしてるみたいなものなんじゃないかなと思います。でも、悩むのはやめようと思います。非生産的だ

        • 「書くのが苦手」だからって苦しまなくていい

          わたしは書くのが比較的好きだからいい。でも、書くのが嫌い、苦手って人は結構、多いはず。それなのに、起業しようとか自己表現しようとすると、どうしたって「書く」ということがつきまとって、「うまく書けないんです」って苦しくなっちゃう人が多い気がする。 特にわたしの周りのスピリチュアル系が好きなみなさまは言葉にするのが苦手。「言葉にできないんです」と言われますが、今日は「だからって自分を責めなくてもいいんですよ」という甘い言葉を囁きたいと思います。 ただ、だからと言って書く必要が

        下手でもいい。

          「才能、ないな」って思ってからが、始まりです

          自分が苦労して苦労してもできないことをサッとやってのける人がいたとき。自分には到底、思いつかないようなことをやる人がいたときなどに、「あぁ、自分って才能ないんだな」って思ってしまうかもしれないけれど、そんなことはありません。「才能ないな」って思ってからが始まりなんです。 「才能ないな」と思ったということは、自分に足りないところを見つけたということ。理想のイメージと比べてなのかもしれないし、他の誰かとの違いなのかもしれないし。どちらにしろ「こう在りたい」というイメージと、今、

          「才能、ないな」って思ってからが、始まりです

          下手でもいいから、今の言葉を残してほしい

          「私なんかが、こんなこと投稿していいんでしょうか」「文章、下手だし」「なんか、偉そうじゃないですか?」とか言われる度に、下手だろうと偉そうだろうと、他の人がいくら同じことを言っていようと、100%投稿していいと言い切れる強い理由が、私にはあります。 ひとつは、今の言葉は今しか残せないから。どんな気持ちも、空模様のように変わっていってしまうから。 もうひとつは、そうやって必要な言葉を残さないままいなくなった人がいたから。 セミナー講師をしていたその人が残した言葉を探そうと

          下手でもいいから、今の言葉を残してほしい