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普通の人々が社会を変える

わたしの姪も大学進学に際して借り入れた
奨学金の返済が生活に大きくのしかかっていた。
彼女は理系に進学し新卒で中堅企業に就職できた
給与も平均よりはよかったと思う
それでも一人暮らしをしつつ返済するのはきつかったようだ
結局、結婚する時に、残った返済金額は親が肩代わりした。
彼女は恵まれていたのだろう。
ただこの問題に関してのわたしの認識、問題意識は
ここで終わっていた。
そこから先、姪以外の人たちのことまで考えなかった

世の中をよくするということは
問題意識を持つということ
その問題を解決するには
どのようにすればいいのか考えること
自分に関係ないことには気づけず
考えもしなかったら何も変わらない
それはわかっているのだけれど
日々、自分のことであたふたしている
自助共助公助
まずはやっぱり
自分と自分の家族、のことから
そしてもしできたなら
少しでもなにか、少しでも何か。

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