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橋本京明先生から聞いた、寝ている時に現れるお化けの見分け方

人が体験した怪談話を聞いていて思うのは、お化けは夜に現れる事が多い。そして、寝ている時に姿を現すということです。

例えば、枕元にお婆さんが立っていた、足元に知らない女性が立ってこちらを見ていた、息苦しくて目を覚ますと知らない男が上に覆い被さっていた、、などのお化けエピーソードは、誰もが耳にした事のある定番だと思われます。

今回は、橋本京明先生に教えていただいた寝ている時に現れるお化けの見分け方について書こうと思います。お化け、つまり霊がどの位置に姿を現すかによって、どこから来た方なのかが分かるという話です。

就寝時にお化けが姿を現す位置というか、パターンは、主に3つに分ける事ができます。

自身がベッドに横たわっている状態を想定した上で、

パターン1 枕元、つまり、顔・頭側に現れる霊
パターン2 足元に現れる霊
パターン3 体の上部に現れる霊

の3種類に分類できます。このそれぞれのパターンはどのような意味があるのかを説明しますね。

パターン1 枕元に現れる霊
これは、先祖・身内の方のようです。私も経験があるのですが、朝方に枕元のフロアランプが突然ついたり消えたりパチパチとなり最後はLED電球が使えなくなるという怪奇現象が起こった事がありました。霊の姿は見えなかったのですが、誰だろう?と思っていたところ、ある身内の方の命日だったことに気づきました。その身内は、訳あって不幸で亡くなられた方で成仏されてないみたいでしたので私でご供養をさせていただいた方です。電気が突然ついたり消えたりするのでびっくりはしますが、特に怖いとも思わなかったですし、嫌な気もせず、何かしらの意思表示をしているのかな?と思いました。もちろん、単に電球の寿命だったとも考えられるのですが、2年ほどしか使用していないLED電球が突然ダメになることの方が珍しいのかなと思ったりもします。

また、私の母は、身内の方が亡くなると必ず枕元に現れてお礼を伝えにくると言います。叔父さん、おじいちゃんが枕元に出たから親族から連絡が来る前に亡くなったんだなってわかったということを言っていましたね。その時、母は、彼らが枕元に現れたという言い方をしているんですよね。

パターン2 足元に現れる霊
これは、外から連れてきた霊と判断するみたいです。個人的にこのパターンは経験がないのですが、皆さんが体験した怪談話を聞いていても、嫌な気配で目を覚ましたら足元に知らない人が立ってこちらを見ていたといった話は定番ではないでしょうか、よく耳にしますよね。そして、彼らは、枕元ではなく足元に現れるんですよね。

パターン3 体の上に現れる霊
これは、その家やその部屋に住んでいる霊を表すみたいです。私の体験談でいうと、寝ている時に黒い靄が体の上を圧迫される夢をみて目が覚めたという話がありました。それを橋本京明先生の個人鑑定を受けているときにお伝えしたら、「それは夢ですか?」と質問され、そう言われてみると夢か現実かはよくわからない。。。と返答した際に、霊が立つ場所で霊がどこから来た方なのかが分かるんですよ、ということを教えていただきました。

話を私の体験談に戻すのですが、寝ている時に体の上に現れた黒い靄は、その時に住んでいたお部屋に在籍されたいたお化けだったのかもしれないですね。確かにその時の賃貸物件では、いろいろな怪奇現象が起こっていたのであり得る話なのかもしれません。

というわけで、夜中に寝ている時に現れる例の種類をまとめると、枕元に現れるのは先祖・身内・家族、それ以外は、お部屋に住んでいる霊か、外から連れて来てしまった霊となります。

実例が少ないので信憑性を証明し難いのですが、もし、夜中にこのような経験をされることがありましたら、この話を思い出してみてください。

ご一読ありがとうございました。



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