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親育て奮闘記〜入学式〜

かしこまって
みんなが同じことをやっているのに
すっっごく違和感


でも国歌斉唱が流れると涙が溢れた。
今までなんとも思わなかったのが
歴史を知り、今の日本を考えた時に
この国歌を堂々と歌え
なくなるかもしれない。


いろんな氣持ちが錯綜して
涙が止まらなかった。
教室に入ると一番前の席に息子が。


幼稚園からの友達もいなくて、
静かに座っている。
ランドセルが重たい。

先生が良い悪いではなく
小学校に行かせながら
息子のらしさを守れるのだろうか
このシステムしか私もしらないから
このままの流れには…と思って
學びを続けているけど
果たして大丈夫なのか。


でも、やるしかない。
そして、帰りに言った息子の一言
「座ったらしゃべっちゃいけないんだよ」
「先生がいいって言わないと喋れない」
もう、それだけで嫌だった


息子は多分周りの子よりも話が聞ける
聞けるからこそ素直に受け取ることの
怖さを感じた。


アレルギー対応でお昼に校長室へ
校長、教頭、担任、保健師、栄養士
5人に私と息子囲まれる


対応について、そして万が一があった場合
とても細かく聞かれ
学校側も色んなことに注意すると。
最初は拷問かと思ったけど
ここまで対応をしなきゃいけない
教諭側の大変さも知った


夕方から
明日行けるかな?何しててもドキドキ不安
囲碁をしながら、勉強ってどんなのかな?
僕できない、ずーっと座れるかな?
先生と話す時間がない…色々話してくれた


夜旦那さんと話す
大丈夫だよ。俺たちの子だから
そんな言葉に涙が。
正反合。やるしかない

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